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資産運用において気を付けなければならないこと

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個人投資家の父親がこれから社会人になる息子に伝えたい6つのことを記事にしています。このマガジンではそのうちの【資産運用において気を付けなければならないこと】に関する記事をまとめて…
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掲載する情報は投資勧誘を目的としたものではありません。株式などの金融商品や不動産の取引は…

対面販売は危険がイッパイ

1日早いがペーパーアセットの残高と配当の月イチ備忘録にナル。 ただ、備忘録だけではツマラナ…

四季報を読んで投資先企業のことを分かった気になるのが危険なワケ

新NISAが始まり、オルカンなどのインデックスファンドが人気の投資先となっている。積立投資枠…

ナウい投資先には注意しよう

自分が中学生くらいの頃に流行った「ナウい」というワードがある。今では死語になっていて使用…

独立系アクティブファンドとやりがい搾取の低賃金ブラック企業のやることは何故か似て…

金融庁は12日、2024年3月末時点の少額投資非課税制度(NISA)の累計買い付け額が23年12月末時…

投資で「夢」を追うのはオヤメナサイ

日本人は夢が好きだ。 小学生には「将来の夢」なんてお題で作文を書かせたりする。 「将来な…

株主優待のリスク

日本の株式市場では世界的に珍しい株主優待制度がある。企業が自社製品のアピールを兼ね自社製品の詰め合わせを送ったりする。 電鉄会社であれば無料乗車券を、外食業であれば自社店舗での割引券や無料券を株主に配布したりするのだ。自社製品だけでなく金券やカタログギフトを送る会社もあるようだ。 元プロ棋士の桐谷氏が優待だけで生活していることで話題となりよく知られるようになった。 配当金と違い、ちょっとしたプレゼントのような感じで個人投資家に人気があり、優待目当てで株を購入する個人投資

株は暴落してから買え!はシロートの意見

米国株の代表的な指数であるダウやS&P500が史上最高値圏で推移する中、ちまたでは株価暴落説を…

新NISAで大人気なオルカンとS&P500の致命的な弱点

三菱UFJアセットマネジメントが運用する「eMAXIS Slim 全世界株式」(通称オルカン)は同じく…

投資の目的は決めても目標額は決めない方が良いと思う

この話は長期での投資を前提に伝える話だ。もし君が短期間にリスクの高い取引でサクっとスマー…

コア・サテライト戦略は投資戦略ではなく金融機関の販売戦略

新NISAが始まってから、良くも悪くも投資に関する話題が増えている。そんな中、よく聞かれるよ…

NISAをネタに保険を誘導(宣伝)するニンゲンがいるので気をつけよう

以前投資に役に立つスキルの話を記事にして、「ロジカルシンキング」が大事だという話をした。…

投資のカモを絶賛大募集中

本日はGWの最終日。君は学校から出された課題で忙しそうだな。休日は記事を書かないのだが本日…

賢者の投資術で君も億万長者になる冒険の旅に出よう!

この広い投資の世界には短期間で元金を何倍、何十倍にもするような賢者がいるようだ。そして賢者は無知で愚かな大衆に破格の値段でそのノウハウを惜しげもなく伝授してくれる。賢者であるだけでなく聖人でもあるのだ。 賢者は愚者がやるような市場平均に連動する平凡でつまらないインデックス投資など見向きもしない。 誰も気がついていない価値の高い銘柄を、独自の視点で決算データを読み解いて発見する。または株価のチャートの動きから1週間後、1か月後の株価を的中させる。 賢者は当然AppleやA