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資産運用において気を付けなければならないこと

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個人投資家の父親がこれから社会人になる息子に伝えたい6つのことを記事にしています。このマガジンではそのうちの【資産運用において気を付けなければならないこと】に関する記事をまとめて…
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掲載する情報は投資勧誘を目的としたものではありません。株式などの金融商品や不動産の取引は…

四季報を読んで投資先企業のことを分かった気になるのが危険なワケ

新NISAが始まり、オルカンなどのインデックスファンドが人気の投資先となっている。積立投資枠…

ナウい投資先には注意しよう

自分が中学生くらいの頃に流行った「ナウい」というワードがある。今では死語になっていて使用…

独立系アクティブファンドとやりがい搾取の低賃金ブラック企業のやることは何故か似て…

金融庁は12日、2024年3月末時点の少額投資非課税制度(NISA)の累計買い付け額が23年12月末時…

投資で「夢」を追うのはオヤメナサイ

日本人は夢が好きだ。 小学生には「将来の夢」なんてお題で作文を書かせたりする。 「将来な…

株主優待のリスク

日本の株式市場では世界的に珍しい株主優待制度がある。企業が自社製品のアピールを兼ね自社製…

株は暴落してから買え!はシロートの意見

米国株の代表的な指数であるダウやS&P500が史上最高値圏で推移する中、ちまたでは株価暴落説を唱える人たちをチラホラ見かける。 某経済アナリスト兼大学教授などは暴落して100年、200年戻らないかもしれないとまで言っているようだ。 もはや20世紀末に大流行したノストラダムスの大予言みたいな話である。 *16世紀の預言者で1999年に人類が滅ぶと予言していたとされる。昭和の小学生の9割以上が信じていたという説アリ 彼らが言うところの暴落の根拠はイロイロだ。 ・米国の金利が

新NISAで大人気なオルカンとS&P500の致命的な弱点

三菱UFJアセットマネジメントが運用する「eMAXIS Slim 全世界株式」(通称オルカン)は同じく…

投資の目的は決めても目標額は決めない方が良いと思う

この話は長期での投資を前提に伝える話だ。もし君が短期間にリスクの高い取引でサクっとスマー…

コア・サテライト戦略は投資戦略ではなく金融機関の販売戦略

新NISAが始まってから、良くも悪くも投資に関する話題が増えている。そんな中、よく聞かれるよ…

NISAをネタに保険を誘導(宣伝)するニンゲンがいるので気をつけよう

以前投資に役に立つスキルの話を記事にして、「ロジカルシンキング」が大事だという話をした。…

投資のカモを絶賛大募集中

本日はGWの最終日。君は学校から出された課題で忙しそうだな。休日は記事を書かないのだが本日…

賢者の投資術で君も億万長者になる冒険の旅に出よう!

この広い投資の世界には短期間で元金を何倍、何十倍にもするような賢者がいるようだ。そして賢…

【個人投資家の映画評】5月4日はスターウォーズの日(1977年~2019年)

個人投資家の視点で映画の感想を述べる3回目の記事。今回取り上げるのはスターウォーズシリーズだ。 全9作のいくつかを何度か一緒に観ている君も好きな映画だ。一見投資とは関連性がないように思える映画だが、投資における最も大事なことを学ぶことができるので取り上げた。君も知っているしメジャーな作品なので説明の必要はないかもしれないが、一応感想の前にシリーズの構成を記しておく。 ■旧3部作 『エピソード4/新たなる希望』(1977年公開) 『エピソード5/帝国の逆襲』(1980年公開