高校生視点で、親が子にやらないほうがいいと思うこと1
意見や行動をまず否定すること
例えば、中学に入学したから〇〇部に入りたい、今度△△ちゃんと休みの日に遊ぶことにした、ランドセルは□色のを買いたい、夕飯は▲▲が食べたい…等々。
これに対して例えば、勉強する時間なくなるから入るな、その子はバカだから付き合うのやめて、その色はセンスない、用意するの面倒くさい…等々。
共感するばかりがコミュニケーションではないですし、親子でも意見が違って当然です。だからせめて、否定したら別のことを誉める、建設的な議論をする、そもそも子供の人生だから本人が決めれば良いと割りきるなどしてください。
これを続けた場合なにが起きるかというと、
・挑戦しなくなる、受け身になる
・親子間でのコミュニケーションが激減する
・親に嘘をついたり、隠し事をするようになる(なんでもかんでも大っぴらにすりゃいいってもんでもない)
・他人を批判、否定するようになる(その後嫌われる)
・他者から褒められても、お世辞なのではないかと疑うようになる
・褒めてくれる人(教師や友達、恋人、詐欺師)に依存するようになる
あんまいいことはないです。絶対に無理、親がそこだけは譲れない、危険なもの以外は、許容したほうがいいと思います。
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