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はじめましてtatsuyaと申します。 主に読んだ本や教育のことを書いていこうと思いま…

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はじめましてtatsuyaと申します。 主に読んだ本や教育のことを書いていこうと思います。 良ければ見ていってくださるとうれしいです。 更新は不定期です。応援してくださると励みになります。

最近の記事

#12 試し行動について

子どもと関わるときに、困ることがいくつかある。 その一つとして、試し行動である。 試し行動とは、子どもが大人に対して、自分をどの程度まで受け入れてくれるのか探るため、わざと困るような行動のことである。 その原因はいくつかあるとされているが、愛情が足りていなかったり、不安な感情をもっていたりすると起こすようだ。 それは、初めて会う大人や親に対して起こすことが多い。 その背景には、自分に注目して欲しいという思いが隠れている。 例えば、勉強では認めてもらえないから立ち歩いて気

    • お休み

      今日は全く思いつかないので、お休みします。 こんな日があってもいいよね。

      • #11 紙を何度も折ると・・・

        紙を何回折ると富士山の高さをこえるだろうか。 100回くらい?1000回は必要? 答えは、26回ほどだと言われている。 紙を仮に0.1mmとする。また、ずっと折り続けられるとする。 1回折ると0.2mm、2回折ると0.4mm、3回折ると0.8mm、4回折ると1.6mm、5回折ると3.2mm、・・・ まだまだ富士山の高さには到達しそうにない。 10回折ってみる。 102.mmである。 15回折る。 3276.8mm、3mを超えた。 人の身長を上回った。 20回折る。

        • #10 偉大な教師とは

          ノートも10回目となった。 今日は、偉大な教師について、ある名言を紹介したいと思う。 凡庸な教師はただしゃべる。 よい教師は説明する。 すぐれた教師は自らやってみせる。 そして、偉大な教師は心に火をつける。 これは、アメリカの教育学者ウィリアム・アーサー・ワードという人が残した名言である。 偉大な教師とは子どもの心に火をつけるのである。 火をつけるとは何なのだろうか。 考え続ける日々である。

        #12 試し行動について

          #9 学ぶとはRPGのようなものだ

          学ぶことはRPGのようなものである。 これは私の思う「学びとは何ですか」という問いへの解答の1つである。 まず、RPGとは何かについて簡単に触れる。 RPGとは、ロールプレイングゲームの略である。 ウィキペディアによると、ロールプレイングゲームとは、参加者が各自に割り当てられたキャラクター(プレイヤーキャラクター)を操作し、一般にはお互いに協力しあい、架空の状況下にて与えられる試練(冒険、難題、探索、戦闘など)を乗り越えて目的の達成を目指すゲームである。と書かれている。 つ

          #9 学ぶとはRPGのようなものだ

          #8 「教師は5者たれ」

          「教師は5者たれ」という言葉がある。 5者とは、「学者」「役者」「易者」「芸者」「医者」の5つを指す。 それぞれ見ていこう。 「学者」とは、豊富な知識をもっている人のことである。1教えるのに1しか知っていなければ、子どもがより発展的な疑問をもったときに答えられない。1教えるためには10でも100でも知識を蓄えておかなくてはならない。多くを知っていることで話にも深みがでるというものだ。 「役者」とは、人を魅了する人のことである。話し方、動き、身だしなみの他、新しい視点を与

          #8 「教師は5者たれ」

          #7 頭の体操していきませんか?

          こんばんは、タイトル通り、「頭の体操していきませんか?」 問題: あるビンジュースの広告に「4本の空きビンを持ってくれば新しいビンジュース1本と交換します。」と書かれている。 例えば、最初に7本買うと、4本の空きビンで新しいビンジュースが1本もらえる。その空きビンと残っていた空きビン全部で、さらにもう1本もらえる。つまり、7本買うと9本飲める。 では、最初に74本買うと何本飲めるか。答えなさい。 答えは・・・ また今度。 ジュースを飲みながら考えてみてください。

          #7 頭の体操していきませんか?

          #6 お金の話

          先日本屋に行くと、お金について学ぼうというコーナーがあった。 小学生から高校生くらいまでを対象とした漫画のような本が並んでいた。 学校でお金の話なんてほとんどされたことはなかったし、お金のことを話題に出すのはなんとなく気が引けると子どもながらに感じていた。 お金は身近で必要なものなはずなのに、学ぶ機会はあまりなかったように感じる。 漫画で学ぶきっかけを自然に得られるのは良いなと思う。 1冊手に取ってみた。 木村翔太さんの『お金ってなんだろう?』という本だ。 お金の基本、価

          #6 お金の話

          #5 本の紹介 『授業の腕を上げる法則』

          今日は読んだ本を紹介する。 向山洋一さんの『授業の腕を上げる法則』である。 まず、向山さんの授業の原則を10個紹介する。 1、趣意説明の原則 2、一時一事の原則 3、簡明の原則 4、全員の原則 5、所・時・物の原則 6、細分化の原則 7、空白禁止の原則 8、確認の原則 9、個別評定の原則 10、激励の原則 それぞれについて私なりの解釈を加えながら解説していく。 1、趣意説明の原則 指示を出すときは理由も一緒に示すと良いということである。 趣意とは理由やねらいのことであ

          #5 本の紹介 『授業の腕を上げる法則』

          #4 AIと教育

          #2で教育について考えた。 学校でも「チャットGPT」を活用しようという動きが見られるようだ。 それについては自然な流れだと思う。 だが、これによりもっと教育の必要性について考えなくてはならなくなった。 例えば、学校でよく行われている作文指導。 文科省のwebサイトによると、「作文指導の目的は、言葉を用いて明快に表現したり伝達したりする力をつけることである。つまりは、言葉を通じてよりよく考える力を養うことである。」と書かれている。 チャットGPTを使えば読みやすい作文を書

          #4 AIと教育

          #3 好きな漫画 『ブルーロック』

          私は最近好きな漫画がある。 「ブルーロック」というサッカー漫画である。 たまたま時間があったときに、アマゾンでアニメを探していたらあったのだ。 なぜ好きになったのかというと、テンポが速くどんどん物語が進んでいくところである。 また、キャラクターが極限の状況で自分の個性を発揮していく所も面白い。 そして、各々に自分の哲学を持っている所もポイントである。 そこで考えさせられたことがある。 「運」についてである。 主人公「潔世一」は自分の見方を変えていくことで進化し続け、周りの

          #3 好きな漫画 『ブルーロック』

          #2 教育とは

          私は日々教育について考えている。 なぜ勉強をするのだろうか。 その問いに答えるのは難しい。 端的に答えるとすれば、「自分の世界を広げ、選択肢を増やすため」だろう。 学んだことを生かすも生かさないも自由だが、知らなければそもそも生かせない。 新しい知識を身に付けることで選択肢を増やしていくことが教育の意味なのだと思う。 大は小を兼ねるというが、勉強しすぎたからといって損するわけではない。 しなかった分は、自分の未来が狭くなるということである。 自分の未来をよりよくするため

          #2 教育とは

          #1 自己紹介

          はじめましてtatsuyaと申します。 本や教育についての記事を書いていこうと思います。 自分が思ったことをアウトプットする場所と考えています。 良ければ見ていってくださるとうれしいです。

          #1 自己紹介