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クラスが荒れたらマイケル・ジャクソン♪

息子の小学校の担任は、皆んなが手に負えなくなると、マイケル・ジャクソンの「リーヴ・ミー・アローン」をかけるそうだ。タイトルは「ほっといて」や「独りにして」という意味だが、アップビートな曲。子供達は一緒に歌い出し、他の先生達も口ずさむようになったとか。息子達は、家でもマイケル・ジャクソンを聞きたがるようになった。

保護者がレポートを読みに行く日、教室にゆったりとした曲が流れている。先生に「癒されますね」と言うと、「皆さんお疲れだと思って」と優しい心遣い。子供達が課題をやっている間もリラックスした音楽をかけるらしい。

おかげで皆んな仲良く、楽しそう。発表会でクラス全員が肩を組んでゆらゆら揺れながら、トイ・ストーリーの「君はともだち」を歌うのを聴いて、涙が出そうになった。

音楽が効果的に使われている教育、良いな。

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