アラフィフ独身男の婚活実況中継
アラフィフ独身男の婚活実況中継①
ごあいさつ:
はじめまして、ごんぞうです。この度、アラフィフ男の婚活日記ということで婚活の状況をお伝えしていこうと思います。私の様な人物が、婚活を行うとどの様な人と会えるのかやまた、どういった女性が婚活市場に居るのか、更には婚活業者の実像といったことも触れ、令和の何の変哲もない普通の日本人の日々の暮らしや人生観・家族観や現代日本の社会やその課題まで、皆様にお伝えしていければと思います。ここに描かれているのは、ごくありふれた皆様の周り、どこにでもいる日本人です。どうぞ宜しくお願い致します。これが等身大の令和日本人だ。
自己紹介:
まず私のデータ的な内容とお伝えします。
出身地:東京
現居住地:東京 年齢:40代後半
身長・体重:160センチ代後半・体重70キロ台
学歴:大学院卒(文系私大)
職業:会社員(所謂、昔からの日系の大手企業だが、所謂、超一流でない)
年収:1200万円弱
資産:若干の保険や現預金等の金融資産程度で不動産や車はなし
どうやってやるのか?:
手法としては、婚活業者に登録してお相手をさがすというもの。
具体的には自分のプロフィールと写真を婚活業者に登録し業者が良いと思う人を一定人数提示してもらう+婚活業者に登録している人のデータベースを検索し自分で気に入った人にアプローチする方法を使いました。
所謂、親族や会社等の上司先輩からの紹介などの昔ながらのお見合いや出会い系サイトと変わらない、マッチングアプリ系は使用しないです。
なんでこんなことするの?:
じつは、30代前半から婚活していました。
それなので何やかんや言って、もう通算で15年以上婚活していました。登録する婚活業者も幾つか変えています。直近1年程度は婚活疲れやお金が無駄に感じたこともあり業者には登録しておらず、婚活的なことは特に何もしていない状況でした。
過去には、それなりのお相手と会い、結婚する寸前のところまで話が進んだケースや自分が決めれば結婚できた出会いのケースは何件かありました。
ところが、まだまだ、自由を謳歌したい願望があるのと同時にもっと良い人が居るのではと思いこんな年になってしまいました。そこで、今回は過去の反省も踏まえ、きちんと相手を決めていきたいとの決意をして改めて婚活を始める次第です。
結婚相談所について:
結婚は当然のことながら、相手が必要です。
独力で相手を見つけきれないので、どこが外部から相手を紹介してもらういますが、どういった媒体を使うか問題となります。この記事では、自分で相手を探し切れないので、所謂、結婚相談所を使って紹介してもらうことを前提としています。
そこで次に出てくるのが、どこの結婚相談所を使うかの問題です。結婚相談所という事業は、昔からありますが、近年の婚活ブームなどを背景にかなり業者も氾濫している感があります。また、婚活業者を直接規制するような、業法や資格、許認可なども無い為、いい加減な業者もあるので、そういった業者に引っ掛かり事故やトラブルに巻き込まれないようにしたいものです。
結婚相談所の形態:
結婚相談所をどこにするかですが、やはり登録している会員数の多いところが良いかと思い相談所を選びました。今や婚活ビジネスは盛んで、数多くの結婚相談所がありますが、幾つかの形態に分かれます。一つは属性特化型、もう一つはデータベース利用型の相談所です。(ちなみに属性特化型やデータベース型というのは私が付けたネーミングです。)
属性特化型相談所について
属性特化型の相談所は比較的、業歴の長いところが多いように感じます。例えば、所謂、ハイスペック系の会員層や高齢の方や再婚者に特化したようなところまであります。基本的に老舗のところが多い一方で中小企業の形態で営んでいる相談所が多くアナログなやり方が主力です。
具田的にどのような相談所があるかというと有名どころではキューピッドクラブ、誠心といったところです。いずれも両家の子女や医師家系、医療系人材などを主なターゲットとしています。会員数は少なめなので、基本的に相談所側が見繕って提示してきた人の中からお見合い相手を選ぶ方式です。
相談所に自身の希望条件などを伝えておくと、月に何人といった形で相談所側が条件に合ったような人を見繕ってお相手候補のプロフィールや写真を送ってきてくれる形です。そして、送ってきたお相手候補と会いたいと思ったら、お見合いを申し込み、先方が了承すればお見合いするといった形です。また、その逆になるケース、要するに自分が他の異性からお見合いしてみたいと思われ申し込みを受けることも当然あります。
実際、お見合いはホテルやレストランなどを相談所が予約してくれて、そこで会食をする形になります。お見合い後、再度、会いたいか否なかの返事を相談所を通じて行い、双方の意向一致すれば相談所側から相手の氏名・連絡先が公表され仮交際という形で約3か月程度、付き合ってみて、結婚が考えられるようになれば、本交際といった形にステップが進んでいきます。
データベースマッチング型結婚相談所について
こちらについては、最近、新興企業や大企業などの新規事業で行われている形態の相談所です。
男女それぞれの会員がインターネット上に自身のプロフィールを載せた紹介ページを作成し、異性が、データベースを検索する+結婚相談所の担当者が自身の相談所の会員の希望条件や人柄などを基に見繕って、推薦という形でこの人とお見合いしたらどうですかのような形で提案する仕組みになっています。相談所の担当者が見繕う機能については、コンピューターが自動で行い、一定頻度で提案を行う様な形で自動化されているところもあります。
このタイプの相談所として代表的なところとしてIBJやIBJが運営するデータベースシステムに乗り入れをしている相談所、また、相互乗り入れ型のデータベースプラットフォームを運営するコネクトシップなどがあります。コネクトシップはリクルートが運営するゼクシー婚活エージエントやen婚活など元々は転職サービスの運営を祖業としている会社が新規事業として運営している婚活サービスが加盟していることが多いみたいです。
どこの相談所を利用するか?
私は、前者の相談所を当初、利用していました。しかし、結婚が決まらず年齢が上がると強制的に退会などさせられてしまい。データベース型の相談所に行きついた様な形です。
先にも述べましたが、属性特化型相談所の方がやはり、属性的にはかなりいい人が揃っているような感じす。ただし、入会金も含め月会費やお見合い設定の都度に掛かる費用などそれなりの件数のお見合いをするとかなりコストは掛かります。また、自身もそれなりの自己開示(具体的には中学校以降の学歴・具体的な学校名や大学以上の学校については学部、自身の勤務先、親兄弟の勤務先や最終学歴)が求められます。それなので所謂、高学歴であったり、ステイタスのある職業や勤務先でないと考えている人の場合は、開示するのが嫌であったり、嫌味な相談所に見えるかもしれません。
一方で、所謂ハイスぺ会員を売りにしているので、高学歴の人や社会的地位の高い職業、良家の子女でなければ、入れないかというとそういう訳では無かったです。お会いしたり紹介を受けた方はごく一般的な属性のかたもそれなりに居ました。ただ、入会にあたっての学歴要件として男性なら大卒以上、女性なら短大以上、それぞれ定職を持っているといったことは求められていたのでそれをクリアしていれば大丈夫だと思います。相談所も商売でやっているのであまりにも厳格に会員属性を絞ると顧客対象となる人が極端に減ってしまうので当然かと思います。
私の勝手な結論からするとやはりこの属性特化型相談所の方が良い様に感じます。
相談所を介した婚活で成婚を阻む要因
近年、データベース型の相談所を中心に活動していますが、マッチングしてもお見合いをしても中々、その先に進みません。お見合いという形で初回の顔合わせをして、良ければ仮交際という形に進みむ形態であることは先に述べました。足元の状況をお伝えすると現在、私が加入している相談所はIBJの加盟店とコネクトシップに加盟している相談所ですが、IBJ側の活動で申し上げると2024年1月から始め半年で11件程お見合いをしました。うち3件程、仮交際になりましたが、3回会わずにお別れという状況です。
実際にお見合いをして仮交際まで行かないケースのやり取りとして典型的なものとして表面的な会話のみで終わってしまうケースがあります。より具体的に言うと初回のお見合いで自己開示が殆どされない、例えば、どこら辺に住んでいるとか、おおよそ、勤務先の会社や出身学校などそういった話がある程度出る様な感じでないと次に繋がるケースは少ない様な気がします。
特にIBJにせよコネクトシップにせよかなりザックリした経歴(年齢、居住している都道府県、業種、学歴(大卒or高卒)、趣味、自己紹介のコメントといった程度の内容しか書かれていません。
それなので、お見合いの際はこういった情報に如何に上積みした情報を交換できるかどうかで相手に対する手触り感や信頼感の裏返しになる気がします。データベース型の相談所ですとそれこそ不特定多数の人が加入できるのである程度、情報は開示できないのかもしれませんが、如何に個人情報を出せるかが親しくなれるか否かのカギになりますし、お相手の開示状況でどの程度自分に心を開いているかを図る目安になる気がします。
この点、属性特化型相談所の場合ですと遠回しに個人情報を探りながら話したり隠したり隠されたりといったことは無いです。例えば、お相手の大学の名前が分かれば、お相手の大学の所在地の近くの有名なラーメン屋に行った話をしたり、高校の同級生や友人などでお相手の大学に進学した人がいたとしたらその友人から聞いたお相手の大学の話などを出して、盛り上がったりするといったこともできます。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?