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「自分」を見つめ直すと

以前開催したコミュニケーション改善講座の中で、こんな感想を頂いたことがあります。

「悩みを話すことが大切なのは分かる。けどそう簡単に話せたら苦労しない。話せないから悩んでいる」

卵が先か鶏が先か、のような話ですよね。

①大元の悩み(問題)がある

②話すことによってココロが楽になるのは分かる

③しかし悩みを話すことが出来ない

④話せない事をまた悩む

②に戻る

こんなループに嵌ってしまい、カウンセリングに行けない人も多いのかな、とこの感想から感じました。

ここで大切なのは③の「なぜ、話せないのか」を考える事です。

もちろん、深い悩みだとご家族やお友達に話すのは難しいこともあるでしょう。

でも、ちょっと待ってください。
家族にも友達にも話せないのは、どうしてか?

大元の悩みがこれらの人に起因しているのであれば、それは分かります。
けどそうでない場合、そこに「恥ずかしい」とか「そんなことで悩んでいる自分を知られたくない」という気持ちはありませんか?

「悩んでいる自分」を他人に知られるのが恥ずかしい
普段私は周りから「元気な人」と思われてるから
普段私は周りの人から「頼られている」から

そんな私に悩みがあるなんて知られたら、途端に「あの人って弱い人だったんだね」と思われそうだから…

どうでしょう?
このような想いがココロの中にあるとしたら、これは明らかに自分で「自分」を苦しめてますよね?

本来の自分を知られるのが怖いとか、これまで築いてきた地位とか立場を無くしそうとか、そんな理由で自分を苦しめていませんか?

だとすればそれはとても「もったいない時間」を過ごしています。

「偽りの自分」の仮面を自ら剥がすのはとても勇気が必要です。

ですがそれが出来た時、あなたの生きづらさは無くなって、自分を生きることが出来るようになりますよ。

それが「ありのまま・そのままの自分」を受け入れる、ということになり、これが自己肯定感であり自己信頼となる訳です。

まずあなたの「ココロ」を見つめ直してみましょう

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