もち庵
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挑戦を続けることで輝きを増す
魔法のようなボール捌きと華麗なテクニック。小野伸二選手のプレーを初めて見たとき、本当に驚いたことを覚えています。度重なる大きな怪我や、W杯での活躍と不調。様々な挑戦と困難を乗り越えた小野選手の現在地を追ったこの映像を見て、自信と謙虚さと、周囲への気遣いと、魅力的な人物だということを改めて感じました。 きっと、それぞれの場所で、困難に立ち向かい、深い経験をしてきたからこそなのでしょう。 球団会長との打ち合わせ兼食事の後のエレベーターで取材スタッフを先に通し、足元の注意を促す様子には、その配慮と気配りに驚きました。 また、苦しい中で様々な趣向を凝らしながら奮闘するフロントも同様に挑戦を続けていて、同じベクトルを向いていように感じます。どこのチームも同じような苦労を抱え奮闘しているのでしょう。私たちがスタジアムで、または中継を見て、感動する背景にはこういう様々な人々の情熱と挑戦があるのですね。近い将来、沖縄がサッカー王国として名を轟かす日が訪れますように。
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思いがけない感動
今日、ひょんなことから落語の話題になり、去年にこの動画の落語で感動して身震いしたのを思い出しました。 まさかの落語という演出に驚いただけでなく、豊かな表現と、スピード感、次々と繰り出される多彩な言葉たち。 落語の専門的なことは全くわからないけれど、なんでかっこいいんだ、と心を打たれたことをよく覚えています。 吉笑さんはとても緊張されたとのことで、途中大事なセリフが飛んでしまったそうなのですが、聞いている方には全くわからないし、勢いとライブ感が凄まじく、圧倒されました。 仕事柄、聴衆の心をグッと捉えて話さない話術を身につけたい、という思いが強いですが、落語の中にもヒントがありそうに思います。 勉強してみようかと思います。
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たくさんの愛と情熱
今日、たまたまこの動画を目にし、また涙しています。 Michael JordanとKobe Bryant。 僕らの世代でバスケットボールに興味があった人には、大きな存在だった彼ら。 バスケを自分でもプレーし始めたころ、買ってもらったジョーダンのビデオを、全部コメントを覚えるくらいに何度も何度も見て、魅了されました。 でもNBAを色々見るようになってから、僕の一番のお気に入りは、他の選手で他のチームだったから、彼らはいつも手強いし、その強烈な得点力と勝負強さで、何度も何度も悔しい思いをさせられた記憶があります。 ふたりとも技術的にも精神的にも、本当にとてつもないプレーヤーでした。 まさかこんなに早くこんな時が訪れるなんて、思いもしませんでしたが…。 このジョーダンのスピーチでも出てくるふたりの関係、ジョーダンのコービーへの愛。 それ以外にもコービーが亡くなってから、次々と聞こえてくるコービーの素敵なエピソードの数々。嫌われ者と言われていたコービーが、たくさんの愛を持って与え、多くの人々からたくさん愛されていたことがわかるエピソードは、胸を打たれます。 コービー、たくさんの感動をありがとう。 どうか安らかに。