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オンラインで学べるサービスを調べる①:Coursera

色々な制限制約がある今の状況で時間を効果的に使うためのひとつとして、社内でMOOCや、オンライン学習、e-Learningなどを活用できないかということで、いくつかのサービスを覗いて比較をしてみました。
MOOCとは、Massive Open Online Courseの略で、インターネット上で誰もが受講できる大規模な開かれた講義のことをそう呼ばれています。改めて色々みてみると、無料でも本当に多様で様々なものが見つかります。
こういったものをどう使うか、時間をどう使うか、ということをしっかりと考えて有効活用することがとても重要になってきているということを強く感じます。

①Coursera

まず、Courseraです。世界トップクラスの大学・企業の講義を、誰でもいつでもどこでもオンライン上で受講できるサービスです。
ビジネス領域ではないのですが、ちょっと前に自分でも海外音大のオンライン講座をCourseraを使って聴講していました。
留学しなくても、無料会員登録だけで受けられるとは、なんとまぁ、すごい時代になったものだ、と嬉しい驚きでした。
学ぶ意欲とインターネットを利用できる環境があれば、学歴も何も関係なく知識を深められるボーダレスな時代の訪れを実感しました。

特徴1:世界の著名大学の講義を受けられる

特徴としては、先述のとおり世界中の著名大学院の講義をオンライン上で無料で受けられます。大学のものなので、全体的にクオリティは高い印象です。さらに、費用はかかりますが、サーティフィケーションを受けることも可能なようです。

特徴2:豊富な領域、ジャンルのコンテンツ

大学の講義ですので、ビジネスはもちろん、テクノロジー、芸術などなど、非常に幅広い分野のコンテンツがとても充実しています。興味のある分野や学びたい内容は網羅されているはずですし、それに関連して広げていける内容が見つかる可能性も高いと思います。
一方で、これは僕の印象ですが、大学のコンテンツなので、一般的・汎用的なビジネススキルを学ぶなどの実用性の度合いでは、他のサービスのコンテンツに軍配が上がることもあるかもしれません。

特徴3:コンテンツは英語のものが多い

日本発祥のサービスではないので、日本語で受けられるうコンテンツが少ないところが我々日本人にとっては少々しんどいところだと思います。
これからの時代、英語が使える、使えないでよって、得られる情報や知識に大きな開きが出てきますよ、という話はよく耳にするところですが、こういうサービスを目の当たりにして、改めてそれを実感しました。
英語がんばらなきゃなぁ。。。


今回はCourseraについて感じたことをまとめてみました。
他のサービスについても、書いていきますね。

もち庵

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