親子で最高の「ごちそうさま」を!YouTube「親子クッキングライブ」開催レポート!
おうちごはんだけが「日常」となっている今日この頃。「今日も家で作らなきゃ!」とただ食事に追われる日常を、親子で"ちょっと特別"にする体験ができたら、おうちごはんがもっとワクワクと楽しくなりますよね。
先日、料理家の栗原心平さんの公式YouTube「ごちそうさまチャンネル」にて、「親子クッキングライブ」がライブ配信されました。同チャンネルで延べ60万回以上再生されている人気コンテンツ「料理ライブ」が、今回はお子さん含む親子の皆さん向けに特別企画。心平さんが先生役を務め、同時視聴で約600組の皆さんと、日曜日のお昼ごはんを同時にクッキングしました!(「料理ライブ」については過去記事でレポートしてます♫)
↑「親子クッキングライブ」に参加したスタッフ親子♫
親子で材料を買いに行って
一緒にエプロンを付けながらキッチンに立ち
完成した料理を顔を見合わせて頬張って
ワイワイと感想を言い合う—
そうして同時に言う「ごちそうさま」って、最高だと思いませんか??
そんな「ごちそうさま」までの過程を、心平さんとさらに楽しめちゃうワクワクの「親子クッキングライブ」開催レポート!参加したスタッフ親子の写真も織り交ぜながら、広報今井が楽しく綴ります^^/
本ライブ配信は、アーカイブ動画も公開中(末尾でご紹介!)。本noteや動画を通して、皆さんの食卓にも親子で最高の「ごちそうさま!」が響くキッカケとなりますように…!
さぁ始まるよ!親子クッキングライブ!
夏休みが開けたのに、おうち時間は継続中の9月中旬。いつもの日曜日のランチタイムを"ちょっと特別"にしてくれる「親子クッキングライブ」が開催されました!
料理家の栗原心平さん公式YouTubeチャンネルでライブ配信され、小中学生のお子さんを含む親子の皆さんと一緒に、心平先生が日曜日の家族のお昼ごはんになるメニューをリアルタイムでクッキング。「お肉ずし」と「カニかまとたまごのちゅうかスープ」を作りました!
「小5の娘と観ています!」
「孫がマイ包丁持ってスタンバイしてます」
「年長の息子が『どうしても!』と。主人と参加しています!」
親子向けとしては今回が初めてのライブ配信でしたが、そんなチャットコメントと共に始まり、心平さんもちょっぴり"お父さんの顔"で嬉しそう!
「手を洗ってから始めましょう!」「使った調理道具は流しに片付けてくださいね」など、丁寧なアクションの指示も。お子さんも同時に料理をしているということで、普段の「料理ライブ」よりもゆったりとした進行していきました^^
最高の「ごちそうさま」を生む、親子クッキングのコツ
子どもと一緒に料理をしようとしても、説明や準備がおぼつかなかったり、うまくできないことにイライラしてしまったりと、子供への教え方は「意外とむずかしい」というお声が多数。そんなフラストレーションを和らげるコツがあったら…。自身も小学生の頃から料理を作り続ける心平さんが、親子クッキングをワクワク楽しく続けられそうなちょっとした工夫も教えてくれました!
例えば子どもが卵を割ろうとする時、どういう風になりがちか。子どもが菜箸で卵をとく時、どういう風に感じるか。言葉で一つ一つ説明して、理由も添えて、具体的な方法を示してくれました。
スープの中の"ひらひらの卵"を誰でも美味しそうに作るコツも伝授され、「ちょっと一緒にやってみよう!」と心平さんから声がけが。出来るだけお子さんが手を動かせるようリードしながら、子どもの「やりたい気持ち」にしっかり応える姿に、広報今井は思わず心の中で拍手!パチパチ
親御さんとしてはちょっとドキドキしてしまう、「包丁の使い方」も。基本の持ち方から、構えに、手順と丁寧に教えてくれました。
「切る所を決めたら、包丁の刃を少し入れて、斜めに包丁を落とす。『決めて、落とす!』と都度おうちの方が声をかけてもいいですね!」と親子でためになる切り方のコツが披露されました。
子どもの視点や感覚に丁寧に寄り添い、親にも子にも分かりやすく教えてくれた心平さん。視聴者さんからも「教え方が優しくて分かりやすい!」「子どもの包丁っていつも危ないけど、今日はとても勉強になりました!」と嬉しいチャットコメントがいくつも上がりました♫
子どもの頃から家族に料理を作り続けてきた経験に基づいた、親子クッキングのコツや工夫を積み重ねれば、最高の「ごちそうさま」へのカウントダウンに…?!
家族からの「ありがとう」が嬉しくて、朝食を作り続けた子ども時代
ライブ配信中、チャット機能を使って視聴者さんと心平さんとのリアルタイムなやりとりが盛り上がりました。そんななか、視聴者さんから「子どもが料理に興味を持つ秘訣は?」という質問が。心平さんが、自身の経験を語ってくれました。
子どもの頃、日曜日の朝、テレビアニメを観るために早起きしていた。朝早いからおなかが空くんだけど、「家族みんなで食べる」というルールがあるから、先に一人では食べられない。「だったら自分が作っちゃえ!」と。トースト、キャベツとコンビーフ炒め、スクランブルエッグ。作り方を教わって作ったら、家族が喜んでくれた。感謝されるのが嬉しかった。それからは褒められたくて、毎週作るようになった。
自分でも「ここまで出来た!」と認めてあげることができ、自然と自信になっていったと言います。そして"あの一言"があると、料理をする子どもはもっと励みになるのだとか。
「ありがとう」や「美味しい」はやっぱり大事。そして次回もっと良くなるための"フィードバック"があれば、それも必ずちゃんと伝えること。「また作ってね!」の一言も添えて。子どもにとっては、「前よりもっと美味しい!」と言ってもらえるチャンス!次への励みになる。
ちょっと残念だったポイントがあっても、せっかくのやる気を削いでしまうことを懸念して、あえて伝えないという場合もありますよね。少しの工夫でむしろ次へのチャンスになれば、お子さんのワクワクはきっともっと大きくなる。こんなポジティブな循環がキッチンから生まれたら、ワクワクがどんどん増して、お子さんも次の「ごちそうさま」がききたくなっちゃうかも!
みんなで贈り合おう!最高の「ごちそうさま」を
ワイワイ楽しくクッキングしていたら、1時間もせず2品が完成!「美味しそう!」「年長さん、パパと一緒に完成させました!」など次々と出来上がりのチャットコメントが上がりました。
↑スタッフ親子も完成!美味しそうっ
最後の盛り付けをしながら、「料理は家族みんなで楽しむもの。子どもが作る時であっても、親も嬉しい料理を。親が作る時も、子どもも嬉しい料理を。家族の感謝が加われば、料理はもっと楽しくなる」と心平さんからメッセージがありました。
それぞれの食卓で、親子で一緒に作ったお昼ごはんが、ホカホカと良い香りを漂わせているはず。家族みんな、美味しい顔で頬張って、上手にできたところやむずしかったところをワイワイとお喋りするランチタイムの時間です。
大人であっても子どもであっても、キッチンに立つ人が願うのは、ただただ家族の笑顔。「ありがとう」の気持ちを込め、家族みんなで最高の一言を贈り合い、受け取り合おう。せーのっ「ごちそうさま!」
「子どもも一緒につくる団欒」に、想いを馳せる
今回の「親子クッキングライブ」、参加して思ったのは、クッキングする親子の皆さんの楽しそうなこと!!チャットコメントの端々から、それぞれのキッチンで共同作業する皆さんのワクワクドキドキが伝わってきました。
家族の団欒は、お父さんやお母さんだけの役割じゃない。子どもも一緒に作る団欒は、家族一人ひとりにたくさんの「たのしい」と「ありがとう」を生むんだなぁと、しみじみ思いました。
息子が1歳半の広報今井にはもう少しお預けですが、今からすごく楽しみにしています。「ごちそうさま」を言うまでの過程に流れる、家族の物語に想いを馳せながら。広報今井も家族お互いに「ごちそうさま!」を贈り合える日を、今か今かと待ちたいと思います♫
↑心平さんが作ったお昼ごはん!
\親子で最高の「ごちそうさま」を言い合う体験を!/
「ごちそうさまチャンネル」は、家族の食卓を応援!30分以内に作れるレシピが毎週公開されています。親子でつくりやすいレシピもピックアップ♫
\今回の「親子クッキングライブ」アーカイブ動画はこちら/
【生配信】栗原心平と一緒に”お肉ずし”をつくろう!たのしい親子クッキングライブ!【小中学生向けイベント】
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