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【グルおや飯日記17】ワンタンは飲み物です/高円寺・麺屋はやしまる篇

どもmoaiです。
たまにはランチ日記を。

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あー、高円寺が好きだ。
上京1発目が中野に住み、その次が高円寺。
東京の故郷はズバリ、中央線なのである。

そんでもって高円寺は月に1、2度行く。
読書、喫茶店、ランチなどなど。
特に食においては、中野よりも1ランク上の評価。

高円寺はラーメン処であり、エース格と位置付けられるのが、

「はやしまる」。

高円寺北口に出て純情商店街に行き、旧高円寺ブックセンターらへんを右折すると、ひっそりと営業している。この日は夜に行った。

時間は午後6時過ぎ。普段は行列覚悟なのだが、この日は時間が時間だけに行列はなし。
メニューはこちら。

ここはフラッグシップモデルの

ミックスワンタンつけめん(1060円)を注文。肉と海老ワンタンを2個ずつ頂こうではないか。

注文してニヤニヤしてると、前金制でビックリ。きたのは久しぶりだったからなー、と反省。

程なくして着丼。

っていうかその前に、つけめんのこと、皆さんどう思ってますか?

つけめんのスープは当然ながら、熱い。
だが、つけめんの麺は冷たい。
よって、食べてる途中でスープが冷えてきてダレてくるのが、つけめんの弱点ではある。

そこの弱点を補うために「あつもり」が開発された。ようは、麺があったかいまま出てくるのである。

自分の場合は、メニューに「あつもり可」と書いてある場合は、迷わず「あつもり」にする。

あともう一つの弱点は、麺の表面に当然ながら水分を含んでいるため、途中からスープが冷えるのと同時に味が薄くなってくるのである。

「うまいつけめん」を出す店は、味が薄まるスープを逆算してスープの味を多少濃くしている。


能書きはここまでにして、ミックスワンタンつけめんである。

**通過儀礼と言われ続けて4カ月、それでも続けるのが恒例の「麺リフト」。これをやらないと始まらんでしょうよ。 **

麺はふた玉。メニュー「あつもり可」と書いてなかったので、ノーマル。やや太めの縮れ麺で、コシがしっかりしてます。

着床するスープはこちら。

醤油と塩を選べるそうだが、自分はデフォルトで醤油。味は行く末を逆算して濃いめ。
食べ進めるうちに中和されてくる。

これは「うまいつけめん屋の味や!」

さらにワンタンにも注目。

これは海老ワンタン。

ワンタンの価値って、どこに求めますか?

味は当然ながら、ワンタンは食感が命。

ここのワンタンは味もさることながら、プルプルとした食感が絶品。「ワンタンは飲み物です」でもいけるぐらい、ツルツルいける。

割りスープがあるのかないのか分からないが、そんなものがなくても、バクバクツルツルであっという間に完飲。

いやぁ、ここはうまいで!

今度は塩を試してみよう!

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麺屋はやしまる

JR中央線【高円寺駅】北口 徒歩4分

高円寺駅から285m
営業時間・
定休日
営業時間

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