天下無敵でチャーミング、 桃の女性たち。
昨日、「桃の節句」ということで
桃のブッセをいただいた。
「桃の節句」の行事 " ひな祭り" では
女の子のすこやかな成長と健康を願う。
わたしにも " 女の子 " の時代があったな。
そんな普通のことをふと思ってしまった。
ひな祭りで特別なことをしたことはないが、子どもの頃に従姉妹の家に行くとおひなさまを見ることができた。
とても華やかできれいだった。
自分は女に生まれてきてよかったと思う。
といいつつ、
もし男に生まれていたとしても、男に生まれてきてよかったと言っているだろう。
生まれてくることができたのは、
奇跡のように感じる。
性別はどちらでもよい。
この世に誕生できたこと自体が素敵なことで、当たり前ではないなと思うのだ。
3月3日、
命の尊さを改めて認識した日となった。
桃の花の花言葉は、
「私はあなたのとりこ」
「気立てのよさ」
「チャーミング」
桃は女性のシンボルとされたことから、花言葉の意味がつけられたという。
ちなみに、
桃の実の花言葉は
「天下無敵」だ。
こちらの方が
現代の女性とリンクしそうだな。
と、ひそかに思った。
天下無敵でチャーミング、
両方あわさると最高じゃないか。
そんな女性になろう。
馬場香織(ばばかおり)
" 女の子 " といわれると、なんだか特別な存在に感じる。
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