専業主婦12年から看護師へ復帰
ナースの味方!もみじです。
看護師の皆様お疲れ様です。これから看護師を目指す方へお疲れ様です。
前回の、看護師から12年間専業主婦になるのつづきです。
看護師として再復帰し、子育ての面で書いています。
子どもが12歳と9歳になり、下の子の小学校生活が慣れた事と、家族子どもと話し合い看護師として再復帰を決めました。
下の子が帰宅する時間には、なるだけ帰宅できる場所、時間で働けるクリニックにしました。
仕事をしつつ、家庭と子育てとなると一氣にやることが増えます。もちろん手が足りない事も出てきます。そうするとミニミニお手伝い2人の出番です。
お風呂を洗ったり、乾いた洗濯物を取り込んだり、時々料理も簡単なことは一緒にします。
そんな時も言葉を使います。「ちょっと手伝って」こんなもんじゃ相手はやる氣になりません。
「今何かやってたら、それが終ったら来てくれる。手伝ってほしいの」
時には「素敵な女性になりたい人~」
すると、きりがいいとこまでやったら来てくれます。(我が家の場合。)
「ありがとう。助かる」一緒に夕飯を作りながら、今日の学校の話や部活、時に恋バナや今、興味のある話をします。
出来上がり食べる時は、これ手伝ってくれたおかず、とても美味しいと褒めたり、切り方をほめたり、将来素敵な女性になれるね。なんてよく話していました。
そんな子も思春期になり、色々ホルモンも出るお年頃、イライラしたり、返事しなかったり、突っかかってきたりしていました。
そのたび
「あらららら~ ホルモン出ちゃってるよ~イライラホルモンだね~」
というと、空気が一瞬ゆるみ、ばかばかしくなるみたいです。
あとは、話したくない時、ほっといてほしい時は何となくわかるので、見守りです。
ただどうしてもこれはいけない!ことを1年に1回ぐらいするんです。その時はリビングに呼び出し、お互いに正座で向かい合い、話し合いました。
思春期、言い返してきます。きつい言葉、大きな言葉でガンガン言ってきます。親の私も言います。いい事と良くない事の話。
お互い話し合い、ある程度納得や、分かり合ったら終わり。この時大事にしていたのは、ありがとう。とごめんなさい。親でもきちんと言葉で伝える。
間違っていたら、ごめんなさい。感謝の気持ちが湧いたら、ありがとう。
そして、我が家のルール2つ目
約束は守るもの。できない約束は最初からするな!です。
この約束では何度も何度も話し合いましたね~
勉強の面では、小学生のころからポピーという家庭学習をやっていました。そして、小さい頃から将来何になりたいか、この話はよくしていました。その時々でなりたいものはコロコロかわります。夢を語り合う、驚くことを聞いても否定は絶対しない。
小学、中学となり高校は受験が待っています。さすがにポピーだけでは、と思い「どうする?」と聞いたら「行きたくない。」行きたくないのに行かせても仕方ない。「行きたくなったら教えて。」「わかった。」
すると、中学2年の夏 「塾に行きたい」と言い出した。そしてここに行きたいと、個別塾を場所指定で言ってきた。
そして、塾に入る。
この時、子どもと話したこと。
将来何になりたいのか、ある程度自分の中にあるなら、それに向かって行く高校や大学を自分で選び決めて進む方法。
それからは、塾の先生と話し自分で高校を決め勉強をしていました。
私は子育ての勉強の面で、いつも思ってきたことがあります。
成績の良し悪しより、将来子ども達は何をしたいのか!〇〇の仕事をしたい。その仕事をするなら、どこの高校へ行く?次は大学?専門学校?
進む道、学校を選ぶのは行く本人です。
親は何をする?励ましたり、応援したり、黙って見守る。絶対否定をしない
子どもから、分からない困った助けてと言われたら、聞き、動く。でもヒントやアドバイスを与えても、選ぶのは本人。
ここまで書いて思ったことがあります。子育ては色々あり、方法もあります。子どもの性格によっても声の掛けかた一つ違います。
しかし、子どもから助けてのサインが出る前から手をだす必要はないと思うのです。親は目を離さない。見守る。親がやる方が早いこともありますが、そこはじ~っと我慢。時に失敗も必要です。失敗から、痛みを知り徐々に要領も覚えます。
失敗する前から親が出てたら子どもは独り立ちできなくなります。
(ここってタイミングで子離れ、親離れが必要です。)
すべての経験に無駄なことは一つもなく、すべて役立ちます。
子どもを通して親も成長します。
話が少しそれましたが、
上の子も下の子も、自分で高校を選び、大学はAO入試で入り今は就職し働いてます。下の子は一般入試で入り現在大学生です。
決して迷いなくきている人生ではありません。
山あり谷あり、意見がぶつかったり、親子で涙する日も多々ありました。
でもどんな時も我が子を信じる。愛する。見守る。大切だと思います。
少しでも皆様の生活にお役に立てたら幸いです。
最後まで読んで下さりありがとうございます。
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