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おうちdeプチナース専門学校  校長のもみじです。

人間のからだって一人一人違います。お顔と一緒で似てるところもあるけど、一人一人違います。

そのため、今日の夕食何を作ろうと思ったとき、冷蔵庫に入ってる物で作るのもありですが、今日の自分のからだはどんな感じ?と自分のからだを観察して作ると、より優しいメニューになります。

暑い、寒い?部分的にほてってる、冷えてる?

内臓の調子はどうだろう?胃腸は弱ってない、肝臓は疲れてない

そんな風に考えると消化が良くて柔らかく煮込んだものや、蒸して油を使ってない内臓に負担がかからないものを選んだりと工夫をするようになります。

ただ暑い日やからだが暑い時、人はつい冷たい物を欲しくなります。冷たいものは本当に内臓に負担をかけます。

例えば、つるつるしたのど越しのいい冷たいものなどは、パクパク食べてしまいます。胃に入るとあまり噛んでなくて冷えてる、それを消化させるのに胃はがんばります。胃で消化不慮がおきると腸でもうまく消化吸収できなくなり調子が悪くなります。

そんなことを防ぐために、まずはよく噛む。30回40回噛む。冷たいものを食べるとき、温かいお茶を添える、のど越しのいい麺類は薬味を使うなど。

また食材で作るとき、暑い=冷やす、冷たい物ではなく。

暑い=体の熱をとる食材を選び、調理でその日のからだの状態に合うものをつくる。そうしていくうちに日々のからだの声にも慣れてきます。

明日はもう少し詳しく書きますね。

皆様の生活にお役に立てたら幸いです。

最後までいつも読んで下さりありがとうございます。




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