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仕事熱心になりすぎてワーカーホリックになってませんか?

本日はワーカーホリックについて書いていきます。
仕事に没頭してる人はぜひ見ていただきたいですね。

私自身がワーカーホリックの経験があり、抜け出し方なども書きます。


ワーカホリックとは

日本語にすると「仕事中毒」で、その名の通り常に仕事をしていないと気がおさまらず、プライベートの時間も脳内が仕事のことでいっぱいな人のことを指します。
周囲からは仕事好きで仕事への情熱や意欲がある人に見えますが、何事においても仕事を優先するあまり、人とのコミュニケーションや自分の心身の健康をおろそかにしてしまうこともあります。
ワーカーホリックは日本では非常に多いと言われてます。
真面目過ぎる日本人の性格から起こる事なのです。

実際、ワーカホリックの人は自律神経失調症や心臓疾患、うつ病といった病気になったり、食欲不振や吐き気、頭痛やめまいなどの不調や、情緒不安定になるなどの症状が表れたりします。

仕事のしすぎで身体を壊してしまってはかえって非効率的です。
周りの人との関係を構築することは、より円滑にタスクを処理するだけでなく、自分だけでは思いつかないアイデアを生み出すきっかけにもなるかもしれません。

中毒と呼べるほど仕事に没頭するのはよくないので、ワーカホリックな人は意識して治すことをおすすめします。

ここからはワーカーホリックになりやすい(なっている)人の特徴を10個書きます。

この中で3以上で危険信号、5個以上当てはまる場合はワーカーホリックになってると思っても良いでしょう。


①休みの日にも仕事のことを考えている
②健康をないがしろにして仕事をする
③仕事以外に趣味がない
④家族や友人とのコミュニケーションがおろそかになっている
⑤負けず嫌いで完璧主義者
⑥真面目で責任感が強い
⑦定時より早く出社したり残業したりする
⑧常にスマホを気にしてしまう(仕事の連絡など)
⑨仕事を他のことができない言い訳にしている
⑩人から頼られることで承認欲求を満たしたい

続いて、ワーカーホリックになってしまってる場合の改善法やなる前の対処法を5つ書いていきます。
これは私自身が実践してみた事なので、皆さんに当てはまるかわかりませんが参考にして下さい。

①仕事の日と休日とのオンオフを切り替える

まず、休日は仕事のことを考えずにしっかり休みましょう。
仕事の日とのオンオフのスイッチ切り替えをすることが大切です。
家にいるとつい仕事をしてしまうのであれば、休日はどこかへ出かけてみるとよいでしょう。
そして、1日ごとに仕事の区切りをつけ、その日の分の仕事が終わったらそれ以上の仕事は持ち帰らず、家に帰るようにしましょう。仕事スイッチがオンになっている間は集中して働き、仕事が終わったらスイッチを切って一切仕事をしないようにする、というメリハリをつけることが結果的に仕事の効率にもつながります。
もし自宅が仕事場の人は仕事部屋を作りそこに居る時は仕事のスイッチを入れましょう。

②仕事と関係のない新しいことを始めてみる

1人でいても仕事のことを考えない時間を作るために、会社と家の往復の日々に新しい刺激をもたらす何かを取り入れてみるのもひとつの手段です。なるべく仕事にまったく関係のないものにしましょう。
そのうちそれが趣味になり、休日には仕事をせずに打ち込めるようになるかもしれません。

③家族(友人)とコミュニケーションを取る

いつも仕事ばかりで家族(友人)との会話はほぼないという人は、1日1回でもコミュニケーションを取るようにしてみてください。
ここでのポイントは仕事に全く関係無い人です。
その人とコミュニケーションを取るときは仕事の話題は出さない事も勧めます。

④食事にこだわり時間を割く

仕事中は短時間のうちに適当な食事をとって済ませていたという人は、きちんと休憩時間を取っておいしく栄養のあるものを食べるようにしてください。そして、食事中は仕事のことを忘れるように努め、間違ってもスマホを操作しながら食べるということがないようにします。

「ながら食べ」していると味覚に意識が集中せず、満足感を得られない食事になってしまいます。


⑤自己否定をやめる
ワーカホリックを改善するには、自己否定をやめることが大切です。
自己肯定感が低い人は、自分の仕事に自信を持つことができません。
自身と他者を比較し過ぎてしまい、自身の仕事の出来に不安を抱えてしまうのです。
同僚と自身の仕事を比べることが必ずしも悪いわけではありませんが、意識し過ぎるのは問題です。
自分は自分、他者は他者とある程度割り切って働くことも大切です。

自己肯定感を高めるには“ポジティブシンキング”が効果的です。
詳しくは私が以前書いた記事を見ていただけると良いかと思います。



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