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近年流行ってきているミニマリストとは

本日はミニマリストについて書いていきます。
私自身も全てでは無いですがミクロの部分では実行してます。
結果例を話しますと机の上や仕事場など必要無いものを無くしたら集中力が上がりました。


それではミニマリストとは何かと言うと…

不要な持ちものを減らして自分に必要な最小限のものだけで暮らす人のことを指します。

ミニマリストは、明らかな不用品はもちろん、壊れているものや使えないもの、期限が切れているものなど、なくても自分の生活に影響がないものを積極的に捨てます。
また、1年など自分で期間を決めて、使わなかったもの、着なかった衣類なども処分しながら生活しています。

ミニマリストと断捨離は違います。

ミニマリストは、持ちものを最低限にして、より充実した生活ができるかどうかを重視しています。
そのためミニマリストは「生活スタイル」のひとつと考えられます。

一方、断捨離には定期的な清掃の意味も含まれ、ミニマリストのような生活を目指すものとは異なります。
断捨離の「離」とはものに対する執着や欲求を自分自身で抑制するという意味があります。
つまり、所有物や欲しいものに対して「どう向き合うのか」という点が重視されています。

では次にミニマリストのメリットを6つ紹介します。

①好き嫌いがはっきりする
ミニマリストが所有しているのは自分が本当に必要なものだけです。
身近にあるものをみていれば、自分の興味や自分の好きなものが何なのかわかるようになるでしょう。
本当に好きなものにだけ時間やお金を使えるようになります。


②浪費を避けられる
ミニマリストは自分に最適なものはなにか、無駄なものはないかと常に考えています。
そのため、自分に必要なものが何かを冷静に見定め、不要なものを買う機会を減らしています。
無駄遣いが減ればお金が貯まりやすくなります。


③自由な時間が増える
ミニマリストは、やらなくてもいいことはやらないという決断を繰り返し、できるかぎり無駄を省きながら生活しています。
そうすることで、自分が納得できる時間の使い方や、行動ができるようになるため、より自分らしく豊かな生活が送れるようになります。


④フットワークが軽くなる
ミニマリストは生活において無駄がないので、考え方も行動もシンプルになります。
また、自分の大切なもの、好きなものとしっかり向き合うことができるため、行動力や決断力を身につけることができます。


⑤掃除に時間がかからない
あまり使わないけれど何となく捨てられないものが多ければ多いほど、家の中はもので溢れてしまいます。ミニマリストの場合は、そもそも不要なものがないシンプルな生活をしています。
そのため、掃除がしやすくなります。


⑥作業に集中しやすい
目の前に雑誌やゲーム、DVD、写真などさまざまなものが目につくと、つい気が散ってしまいます。
また、必要なものが見つからず探す時間も減らせます。そのため、やりたいことに集中して作業を行うことができます。


そんなミニマリストになるための5つの方法を紹介します。

①散らかっているものを収納する
置き場が決まっておらず、何となくしまい込んでいたり飾ったままになっていたりするものを収納場所を決めましょう。
入りきらないものは毎日少しずつ手放していきます。どうしても捨てられない場合は、写真を撮って処分するなど、自分のなかでルールを決めて処分するのもおすすめです。


②不用品を捨てたり、売ったりして手放す
思い出のものが捨てられなかったり、もったいないと感じても、実際はもう使わないのにいつまでも持ち続けていると家の中にものがあふれる原因になってしまいます。
捨てることに抵抗があるなら、誰かにあげたりフリーマーケットで売ることも考えましょう。


③無駄な買いものを控える
できるだけものを増やさない努力も重要です。素敵だなと思うものがあっても、もう同じものを持っている場合は、どちらかが不要なものになってしまいます。
衝動買いをしたり、お気に入りだからと考えなしに色違いのものをそろえたりするのは避けましょう。


④ひとつものを買ったらひとつものを減らす
どうしても欲しいものがあったり、家に同じものがあるとわかっていても、ものを買ってしまった場合には、どちらかを処分しましょう。
どうしても捨てづらい場合は、箱などに一度収納し、1年使わなければ処分しましょう。


⑤レンタルできるものはすべてレンタルで済ませる
車やアウトドアグッズ、スポーツ用品などに毎回レンタル料金を払うのはもったいないと思うかもしれません。
しかし、たまにしか使わないものを収納しておくのは、場所もお金も無駄になってしまいます。
何回もレンタルしていて、買った方が安いと感じた場合は、あらためて購入を検討してみましょう。

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