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WEBライターのキャリアは未知数。「私はこれで生きていく」は決めなくていい

副業でWEBライターを始めたのが、約6年前ですか。
そのころ思い描いた風景と、今自分が見ている景色は全く違うものです。

これってパソコンだけの話じゃなくて、全部です全部。

これからWEBライターを始める人、キャリアに悩んでいる人、どっちにも参考になる話かなと思って書いています。


WEBライターができることって幅広い

WEBライターって「何屋さん」にでもなれるって私は思っています。
私が所属しているWEBライターラボの中村さんがよく「横展開」っておっしゃるのですが、まさに今痛感しています。

  • SEOライター

  • インタビューライター

  • ブックライター

  • SNS運用代行

  • マーケター

  • コラムニスト

  • エッセイスト

  • シナリオライター

パッと思いつくだけでも、これだけの職種があります。
「結局ライターなんかしんどいだけで稼げないじゃん」
これよく聞くんですが、嘘ですよ。

ライターってWEB職の基礎かもしれないなって思っていて。
何をするにも、文章を書くスキルは絶対に必要ですよね。
文章で何かを伝えられるようになったら、技術を応用すれば飛躍できる。

まずは根幹になるSEOライティングをちゃんとやってください。
ちゃんと。
ちゃんとって大事ですよ。

ふわっと腰掛程度にやっていたら、きっと文字単価1円から抜けられないと思います。

SEOはオワコン。
これ真に受けないでくださいね。基礎なので。馬鹿にすると足元すくわれますよ。

向き不向きは絶対にある

「SEOはAIでオワコンだからインタビューかな」
私にもそう思った時期ありました。が、これ間違いです。

インタビュー書くにもSEOの知識絶対に必要です。
そしてAIが作ったたたき台をブラッシュアップさせるのに、まだまだ人は必要です。

だってAIが書いたのって嘘多いし、まだまだ荒いです。

話、それましたね。

SEOはAIに食われるってなると、インタビューライターもだと思います。
そのうちAIに音源食わせれば、記事は出来上がるはずなので。

何が言いたいかって、AIにおびえて職種を決めないでくださいってことです。

どの職種でもAIの脅威は出てきます。
それなら、今からAIといい関係を作って、パートナーになってもらえばいいんですよ。

私、今claude3がめちゃくちゃお気に入りです。
そして、SEOもやるしInstagramもやるしマーケター的なこともやってます。

自分に向いていることを考えて選ばないと、長続きできないですから。

将来的に何をしたいのかを考えるのも必要

一生、SEOライターってなるとしんどいですよね。
どこかで一歩進まないといけないです。

私は人の管理よりも、もう少し師匠の元でスキルを付けたいなって思ったので、Instagramを伸ばす予定です。

でも、将来の夢は「コラムを書くこと」なので、SEOはやめません。
長文ライティングは捨てたくないんです。

やってみないとわからないことたくさんあります。
私、リサーチとか鬼嫌いだと思ってましたが、やってみると楽しかったです。

反対にインタビューは気を使いすぎて合わないなと思いました。

将来の夢があって、そこにたどり着くまでにどういう道を歩むのか。
AIがどうのとか、稼げないからとか、そういうのいらないんじゃないかな。

まとめ

あくまで個人的な感想です。
個人的に感じているだけなので、怒らないでくださいね。

まだまだ「ちゃんとしてるライター」少ないです。
だから、今からしっかりやれば全然稼げます。

スキルは後からついてくるので、まずはソフトスキル伸ばしましょう。
迅速な連絡、適切な報連相、感謝の気持ちを伝える

これができる人少ないです。
ライターって楽しい仕事なので、もっと長く続けられる人増えたらいいなと思っています。

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