失敗の後には何をする?
こんにちは。
人生は山あり谷あり。
うまくいけばうまくいかないこともあります。
成功や勝利は毎回ではありません。
むしろ失敗の方が多い。その多くの割合を占める失敗に対してどのように向き合うか。そして次にどんな行動をするか。
これによって次の成功を左右するのではないでしょうか。
そんなマインドを確立させてくれた言葉があります。
(中略)諸君等も三軍でシーズンを迎え、六軍でシーズンを終えるかも知れない。
或いは一軍で始まり、四軍で終わるかもしれない。諸君等が常に自分に問うべき事は、打ちのめされた後、自分は何をしようとしているのか?という 事である。不平を言って自分を情けなく思うのか、それとも闘志を燃やし再び立ち向かって行くのか、という事である。
今秋、フィールドでプレーする諸君等の誰もが、必ず一度や二度の屈辱を味あわされるだろう。
打ちのめされた事が無い選手等、かつて存在した事は無い。
なにが起きようと
一流の選手はあらゆる努力を払い
速やかに立ち上がろうとする。
並みの選手は少しばかり立ち上がるのが遅い。
そして敗者はいつまでもグラウンドに横たわったままである。
ーダレル・ロイヤルの手紙
これはかつてテキサス大アメフト部でコーチを務めたダレル・ロイヤルが夏休み帰省中の選手達に送った手紙の一部です。
前半部分では元アメリカ大統領のリンカーンの敗北から何度も立ち上がった人生を紹介し、その後に失敗や屈辱の後の重要性を説いている。
「一流の選手はあらゆる努力を払い
速やかに立ち上がろうとする。
並みの選手は少しばかり立ち上がるのが遅い。
そして敗者はいつまでもグラウンドに横たわったままである。」
まさに速やかに。うまくいかない時は俊敏に次へ、次へ。
この後の行動のみが未来を決定するのだと信じています。
少しばかし大変な時はこの言葉で奮い立たせます。
みなさんには支えになっている「言葉」はありますか?
MINE
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