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痔主になった猫

私の愛猫・大福は先月で5歳を迎えた。幸いなことに今までとても健康で、病院にお世話になったのは去勢と予防接種の時くらいだった。
保護した時は100gくらいだった大福氏も現在は6,7kgと小型犬より大きい。

そんな大福だが、先日「なんかお尻の汚れが気になる」ところからみるみるとイボ痔のような様子が……本猫はピンピンしているし、食事の量・便や尿も異常がなかったのだが、3,4日様子をみてもよくならないし、ネットで調べると肛門腺が破裂すると大変とも書かれていたので、念のため病院へ行った。
結果はやはり「肛門嚢(腺)炎」。
先生によると「痛くて眠れなかったりしていたんじゃないかしら」とのことで、心が痛んだ。その日は抗生剤と鎮痛剤を注射してもらった。
大福は男性に厳しい一面があるので、欧米人女性の先生の言うことは文句言いながらも聞き、男性看護師さんにはシャー!と威嚇が止まらなく気まずかった。また猫用キャリーは大福には小さいので、犬用キャリーを使っているのだが「ワンチャン!?」と知らない人に中を覗かれたりするのも気まずい。

その後2回通院をして触診や肛門腺絞り、抗生剤投与を行って治療完了。
先生曰く、今まで肛門腺絞りが必要なかった子でも体質の変化やその時の体調で突然炎症を起こしたりするそう。なので、猫ちゃん・ワンちゃんオーナーさんは何かおかしいと思ったらすぐ病院に行くことをお勧めする。
私も引き続き愛猫のお尻をアナライズしていこうと思う。

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#ペットとの暮らし

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