大塚雅美

小説書いてます。エッセイや写真も投稿します。イラストも自分で描いています。 主な作品 …

大塚雅美

小説書いてます。エッセイや写真も投稿します。イラストも自分で描いています。 主な作品 『にゅうらいふ』東京中野物語文学賞2022、『モフモフキマグレイトハキマリモモドキ』『旅の菩薩』『渡り人』

マガジン

  • 大塚雅美の執筆日記

    生存報告として執筆日記から始めます

  • ファミリー

    この世界では、20歳までが寿命だと決められている。 僕は、そうした人たちの命日を見送る施設で働いている。 僕は、家族と毎日対話をする。 ある日、対話の後、レインが「死ぬのがこわい」と言った。 毎日更新 一月末完結予定 中編SF小説

  • 大塚雅美の公開リーディングリスト

    しっかり書かれた小説や、読むのに時間がかかるものを置いておける場所として。クリエイターさんの記事を溜めています。

  • 太初の鯨

  • ここに、わたしは

    ある時、ある場所から何かが失われた。その跡地は「ただ白い場所」として保存されている。ここに、わたしは立って、毎日掃除を続けている。書くことと、感じること、そして生きていること、ここから永遠が始まっていくこと。 何かを捉えようとした三冊のnote。

記事一覧

今日も朝に書いた。前に書いた小説も見返して直す。
小説の新しい構成を思いついた。すでに書かれた文章を直すのは大変だけど、今まで書かれていた文章を甦らせるぐらいのものを書きたい。

大塚雅美
2か月前
10

今日は、小説1時間ほど書いて原稿用紙8枚ぐらい進めました。書くことのリズムを意識し出しているので、昨日より少したくさん進めています。ポメラでフレームを表示して、何枚書いたかわかるようにしています。
直す作業も行いました。物語の辻褄があっていないので加筆修正する必要がありそうです。

大塚雅美
2か月前
6

「モフモフキマグレイトハキマリモモドキ」についてインタビュー風に解説してみる

みなさんこんにちは。大塚雅美です。今回はこの場を借りて、自分の作品解説をしたいと思います…

大塚雅美
2か月前
11

今日は朝起きて書きました。小説は手話を使う少女の物語と、コロナ禍の恋愛小説どちらも進めてます。
どちらも会話の仕方が独特で書きながら世界観に入っていく感覚が面白いです。

大塚雅美
2か月前
5

石になりたい

大塚雅美
2か月前
6

僕という一人称について

大塚雅美
2か月前
11

僕が渇く

大塚雅美
2か月前
8

手首から先

タイトルはつけることができない。タイトルがわかるのは最後になってからだ。小説の中の登場人…

大塚雅美
3か月前
6

ただの言葉

 本を読みながら、こう考えた。わたしは、面白いことを考えていない。ひねりのきいた文章を書…

大塚雅美
3か月前
10

メモについて

 メモを取り始めたのは、最近のことだ。最近も最近、ここ一週間のことだ。書くこと以外のやる…

大塚雅美
3か月前
19

ファミリー #16

「どうして対話するのって、それはここにいてもいいよ、って伝えるため。僕はここにいるって、…

大塚雅美
3か月前
1

ファミリー #15

「私、ここにいてもいいのかな」  レインは言った。 「対話をしてて思うんだ。私の言葉はみん…

大塚雅美
3か月前
3

ファミリー #14

「だって、それは何かがテルハに伝えようとしているから。」 「そっか。」  僕は全く意味がな…

大塚雅美
3か月前
1

ファミリー #13

 イナモが机を拭いて、サマーがその机をどかす。僕とレインは椅子をいったん広げて、机を脇に…

大塚雅美
3か月前
3

ファミリー #12

 晩ご飯の準備はみんなでした。僕らは料理も自分たちでする。僕がお米を研いで、炊飯器に入れ…

大塚雅美
3か月前
4

ファミリー #11

 森を歩いていたら、いつまで歩いても景色が変わらない暗闇になってしまった。僕らは叫んで泣…

大塚雅美
3か月前
4

今日も朝に書いた。前に書いた小説も見返して直す。
小説の新しい構成を思いついた。すでに書かれた文章を直すのは大変だけど、今まで書かれていた文章を甦らせるぐらいのものを書きたい。

大塚雅美
2か月前
10

今日は、小説1時間ほど書いて原稿用紙8枚ぐらい進めました。書くことのリズムを意識し出しているので、昨日より少したくさん進めています。ポメラでフレームを表示して、何枚書いたかわかるようにしています。
直す作業も行いました。物語の辻褄があっていないので加筆修正する必要がありそうです。

大塚雅美
2か月前
6

「モフモフキマグレイトハキマリモモドキ」についてインタビュー風に解説してみる

みなさんこんにちは。大塚雅美です。今回はこの場を借りて、自分の作品解説をしたいと思います…

大塚雅美
2か月前
11

今日は朝起きて書きました。小説は手話を使う少女の物語と、コロナ禍の恋愛小説どちらも進めてます。
どちらも会話の仕方が独特で書きながら世界観に入っていく感覚が面白いです。

大塚雅美
2か月前
5

石になりたい

大塚雅美
2か月前
6

僕という一人称について

大塚雅美
2か月前
11

僕が渇く

大塚雅美
2か月前
8

手首から先

タイトルはつけることができない。タイトルがわかるのは最後になってからだ。小説の中の登場人…

大塚雅美
3か月前
6

ただの言葉

 本を読みながら、こう考えた。わたしは、面白いことを考えていない。ひねりのきいた文章を書…

大塚雅美
3か月前
10

メモについて

 メモを取り始めたのは、最近のことだ。最近も最近、ここ一週間のことだ。書くこと以外のやる…

大塚雅美
3か月前
19

ファミリー #16

「どうして対話するのって、それはここにいてもいいよ、って伝えるため。僕はここにいるって、…

大塚雅美
3か月前
1

ファミリー #15

「私、ここにいてもいいのかな」  レインは言った。 「対話をしてて思うんだ。私の言葉はみん…

大塚雅美
3か月前
3

ファミリー #14

「だって、それは何かがテルハに伝えようとしているから。」 「そっか。」  僕は全く意味がな…

大塚雅美
3か月前
1

ファミリー #13

 イナモが机を拭いて、サマーがその机をどかす。僕とレインは椅子をいったん広げて、机を脇に…

大塚雅美
3か月前
3

ファミリー #12

 晩ご飯の準備はみんなでした。僕らは料理も自分たちでする。僕がお米を研いで、炊飯器に入れ…

大塚雅美
3か月前
4

ファミリー #11

 森を歩いていたら、いつまで歩いても景色が変わらない暗闇になってしまった。僕らは叫んで泣…

大塚雅美
3か月前
4