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しくじり人生、私に見たいにはなるな!~理想の社会人と現実


はじめに(自己紹介)

こんにちは!
みかんです🍊

まずはじめに私のプロフィールを簡単にご紹介します。

私は、愛媛県で生まれ育ち、大学まで愛媛で過ごしていました。
その後、就職を機に上京し、広告代理店で企画営業職をしていました。
しかし、入社半年で、適応障害と診断され、2カ月間休職をし、退職しました。

こんな私が大学生のときに思い描いていた東京で暮らす社会人の理想と現実を比較してみます。

就活時代に思い描いていた社会人

私は、就活生の頃、軸に考えていたことが3つありました。

①働く場所が「東京」であること
②人目につく制作物が作れる仕事(例:テレビ制作、広告)
③給料の手取りが20万円を超えること

この3つで動き、就活時代は動いていました。
私は、出世欲があるものではなく、自分で生きていけるお金があればいいやと思っていました。
働くことへのワクワクは一切と言っていいほどありませんでした、、、。(笑)

そして、初めての一人暮らしはワクワクの塊でした。
よくInsagramでででくる「丁寧な暮らし」やYouTubeでオシャレなルームツアーを調べ、理想の部屋を思い浮かべていました。

また、東京で働いているOLの1日のVlogを見て、おしゃれなオフィスに、キラキラなネイルに綺麗め上品なオフィスカジュアルな服で出勤。
仕事終わりは、理想の韓国風な部屋に帰り、野菜を中心としたごはんを食べる。
休日は、おしゃれな街に遊びに行き、ショッピングを楽しむ。
こんな理想な生活を思い浮かべていました。

現実の社会人生活

理想の社会人生活は、まず余裕がないとできないことに気が付きました。

まず、一人暮らしを始めるためのお金に余裕がなかったため、「丁寧な暮らし」をしている人の部屋のようにはできませんでした、、。(笑)
家具・家電・食器を最低限集めるのに限界でした。。。

そして心に余裕がないと、家は寝るだけの場所になります。
まず、仕事が終わらないので、持ち帰りの仕事が多く、家でも仕事になります。

飲み会がある日は最悪です。
特に金曜以外の飲み会は地獄です。
お酒はあまり飲まないようにしていましたが、おじさんたちの武勇伝話を聞き、「すごいですね~」を連呼するしか反応ができない、、、。
おじさんたちのグラスが空いていたら、お酒を頼まないといけない。
自分でお酒ぐらい頼めないのか、メニュー表の字が見えないのか、とずっと思いながら飲み会に参加していました、、、。
帰宅後は、疲れ果て床で寝て、夜中に起きて、お風呂に入り、仕事を始め、出勤時間が近づくと、準備を始め、満員電車で息苦しさを感じながら出勤します。

このような日々を送っていたので、部屋は仕事と寝る場所だけと化しました。
丁寧な暮らしとは無縁な生活を送っていました、、、(笑)

週2日ある休みの1日は寝て、テレビを見ていると終わります。
そして、もう1日は仕事をしなければなりません。
「あれ?私、なんで東京に来たんだっけ?」と思っていました。
オシャレなカフェで休日を過ごすことを理想にしていましたが、疲れ果てすぎて家にいることが多くなります。
地元で一人暮らしするのと変わらないじゃん、、、。
こんな高い家賃払わなくていいじゃん、、、、。
↑こういう考えになります(笑)

理想と現実のギャップ

ここまで、理想の社会人と現実の社会人を書いてきましたが、私の場合は特殊すぎると思います。(笑)

理想も高すぎるし、現実も底辺すぎるし、、、。
自分の性格を理解した理想を描くべきだと思いました。
なまけ癖がある私が、あんな丁寧な暮らしができるわけありません(笑)
また、自分がやりたかった仕事の業界研究の甘さ、、、、
広告業は大変だと分かりながらも、給与の高さや憧れへの気持ちで、気合で行けるっしょ!と思っていました。
気合では、仕事はできません(笑)
もっと自己分析を深めて、就活しろよ!と思いました。

おわりに

ここまで、私の社会人に対する理想と現実のギャップを見ていただきありがとうございました!
高い理想を持つことは良いことかもしれませんが、自分の性格に合った理想を持つことが一番いいです!(笑)

今後は、自己分析をしつつ理想の自分を見つけていき、叶えられるように頑張ります。

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