新しいロルバーンと共に出不精なGWを過ごす、2日目
昨日、たまたまこれを書いたけれど
4月27日は、スクリャービンの命日だったらしい。偶然だなあ。
今日はね、スクリャービンの24の前奏曲を、おそらく初めて全曲聴いてみた。楽譜も持っていたので、1曲ずつ譜面を見ながら。ショパンと同じように、全部の調号を使って書かれているということを初めて知りました。気付いた時の衝撃たるや。
常識?
さて、わたしのお休みの日の通常モードは、ご存じのとおり、起きてノートを書いてnoteを書いてピアノを弾いてカフェに行って読書をして、職場の人の家を行き来して、散歩してご飯を一緒に食べてって感じですが、GWも相変わらず。
5・6月で名古屋、香川、広島に行くので、GWは帰省以外に遠出するのを辞めました。
職場の人たちが、わたしも含めてみんな家にいるんだけど、出不精な(このわたしが1番アクティブ)同期たちよ、石の図鑑などを眺めていないで、どこか出かけてはどうですかね。
わたしも、スクリャービンの楽譜などを眺めていないで、以下略。
昨日、新しいノートを買ったので、今日は、朝そのノートをおろしてひたすら書いて、色々なことを考えた。仕事が落ち着いたからこそ、色々とやりたいことが思い浮かぶ。
昨年、先生の勧めもあってとある大学の入学説明会に行って、通う1歩寸前まで行ったのだけれど(誰にも言っていなかったかもしれない)、費用の面で諦めていて。
払えない額とかではないけれど、転職のためのスキルアップとかでもなく、ただただ漠然と勉強したいがために、わざわざ払う必要あるかな?とか思ったりして。
老後の楽しみとしておいて、今はそのお金で海外旅行した方がいいかなあとか思ったり。
でも、今日、またその大学のことを調べていて、うーんやっぱり入りたいなあと思って費用面について色々と調べていたら、厚生労働省が「教育訓練給付制度」というものをやっていることを恥ずかしながら初めて知った。
最大で費用の70%、学費が返ってくるというもの。色々と条件があるので詳細は調べてみて。
ありだなあ。
でも、たくさん時間を取られることは分かりきっていることだし、それになんせ目的がないので…やっぱり時間もお金も、もったいないかなあ。
目的さえも見失って、なんの見返りも求めず、なんの利益も求めずにただ純粋に楽しむのは、ピアノだけでいい気もするしなあ。
とか色々考えているうちに、あっという間に人生は終わるのですよね。
それから、ピアノのコンクール(結局今年も出ることになってしまった、しまったってなんだよ)の申し込みもしたのだけれど、もうどうしてこんなにコンクールって高いのか。これも給付型の奨学金を出してほしい。笑
GW中にスクリャービンの譜読みを終わらせたいと思っていて、夜は家のピアノでずっと格闘していたら、なんだかんだ3時間くらい経っていた。
昨日あれだけ苦労して読めなかったページが、1音1音読むのを諦めて流れと響きで捉えるようにしてみたら、あっという間に頭の中が整理されて、急に弾けるように歌えるようになった!
まあ、この歳になっても、できるようになりたいと思うこと、勉強したいことがあるって幸せだなあと思ったって日。
最近色々な場所でつつじが咲いているね。実家の庭にも植えてあったので、つつじを見るといつもなんともいえない懐かしい気持ちになります。
今日もお疲れ様でした♩
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