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台湾から退去させられた人の話①台湾を目指す再び。

初めまして。上惠と申します。

2012年から6年間台湾で暮らしてました。プロフィールに書いてある流れで2018年に泣く泣く帰国。←本当に泣いた。

2020年、来年の再入国を目指して再び動き始めました。

台湾目指して再始動したらいろいろ思い出したのでここに書き留めてみることにしました。台湾の留学やビザ申請について全部自力でやって苦労した分かなりの知識ができたので、書いたことが誰かのお役に立てるかなとも思います。

台湾にいたうちの4年間は大学に通っていました。正規留学のビザでの滞在。お金が許すなら(学費とかかかるので)台湾に長期滞在したい人はこれが一番簡単な方法だと思います。語学留学でも2年の滞在が可能だけど、アルバイト許可をもらうのにいろいろ制限があるしビザの延長作業も面倒(数か月に一回更新に行かなくてはいけない)なので、入学してすぐアルバイトの許可証を取得できる、ビザの更新は年一回の大学の正規学生がおすすめ。

台湾の大学は入学金がありません。日本と比べると学費もかなりリーズナブル。私が通っていた頃は私立大学の文系学部で一学期(半年)で健康保険料も含めた学費が約4万8千元くらい(学費は学年とか学期によって多少前後するので)。台湾は外国人学生用の奨学金(返済不要)もいろいろあるので、ちゃんと調べて、成績さえキープしていればほぼ無料で卒業までたどり着くことも可能。私自身は学校独自の奨学金を毎学期3万元貰っていたので学期ごとの学費は1万5千元くらい賄えちゃいます。

とにかく台湾が好きでどうにか長期滞在を実現したい、でも台湾で働くには就業ビザを取得しなければならない、でも台湾で労働許可をもらうにはいろいろ規定があって、学歴や職歴を問われます。でも台湾国内の大学を卒業していればそれを問われることがありません。この先も台湾で暮らしていこうと決意していたので、その資格を得るために大学進学を選びました。

こんな感じで思い出したことをまとめていこうと思います。

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