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ありのままの自分を魅せる~文喫対談から学んだこと~

私は書くのが好きでした。
文章を書くと言うよりは、ペンで紙に書くのが好き。
あんまり吐き出すのが上手じゃなかったので、自分の考えてることを書き出して整理したり、抱えきれない感情を吐き出したりしている感覚でしょうか。

でも、いざnoteを書き始めて思ったのは、実は書くの苦手なのかも・・・ということ。
”発信する”文章を書こうとすると、日記とは全然感覚が違い、読んでもらえるような内容とか、共感してもらえるようなものをとかを考えてしまって。
人の役に立ちそうなものがないと、自分の経験の浅さを反省したり。
そうやって少しずつ筆が重くなって、自分の書きたいことも見つからないモヤモヤしてる時に出会ったのが、こちらのツイート。

ひょんなことからデザインをすることになり、興味を持った前田さんと、書くことについての本はないかなぁと探して見つけたいしかわゆきさん。
たまたま同じようなタイミングで興味を持ったお2人が対談。
これは縁かも、と思い切って参加してみることに!

お2人の試行錯誤で得た知見や、具体的な手法は他の方が書かれていたり、Twitterに出ているので、よければ覗いてみてください!

ここでは少し視点を変えて・・・
私がお2人のお話を聞いて思ったのは、ありのままの自分を受け入れて魅せる大切さでした。
この1時間半で私が感じたお2人の特徴は、下記の3つかなぁと。

①素直さ
自分の感情に素直で、聞かれたことを自分の中を探って自分の言葉で表現しようとする。
相手が教えてくれたことや意見は素直に受け取り、取り入れる。

②柔軟さ
フラットに話を聞く。
ネガティブな意見でも、相手がなぜその発言をしたのかを知ろうとできる。

③観察力
自分の目的に沿ったヒントを見つけようとしている。
自分のしたことのリアクションを見て分析したり、自分の目的に辿り着くための方法を本や人から学び取ろうとする。

学びの感度をあげて、得たものはすぐ実践し、結果が出るまで継続できる。
自然体なのに、内側にハングリーさを持っているお2人が、私にはとても魅力的に映りました。

『情報で釣って人柄で刺す』
意図せずそういう発信をしてきたお2人の、まさに”人柄に刺された”瞬間を体験することができました。

最後に、私が今回の対談で印象に残った言葉を2つ。

価値とは『相手の想像を超えること』
覚悟とは『死を意識した時に生まれる』

この言葉が響いた理由は、エピソードを交えてまた書ければいいなぁと思っています。

SNSはコミュニケーションツール。
同じ属性の人たちと繋がって、意見や感情を交換できる新しい出会いの場所。
なかなか新しい友達作り、仲間作りが難しい世情だからこそ、1つのツールとして楽しみながら使っていけるといいですよね。

私には実績も、何か特筆する力もありません。
そんな人は『自分の信念やポリシーを先に決める』のがいいそうです。
そして、学んだことに自分なりの考えや想いを入れ込みながら発信する。
できることからコツコツと、続けていけるように頑張ります。

素敵なお2人の本はこちらから。


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