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資格を取得するメリットを今更ながら考えてみました

都内でEC企業でデータサイエンティストとして働いているtachikenです。

コロナの影響もあり中々外出もしにくい世の中ですが、如何お過ごしでしょうか? 私はこの状況下で出来ることをしたいと思い、仕事に絡む資格を取得するために勉強をするようにしています。

以下はここ2年で取得した資格になります。

・AWS 認定 Machine Learning Speciality
・AWS 認定 Cloud Practitioner Essentials
・Python 3 エンジニア認定データ分析試験 合格
・Pythonエンジニア認定試験 合格
・日本ディープラーニング協会(JDLA) E資格
・日本ディープラーニング協会(JDLA) G資格
・統計検定2級

色々勉強しまあまあ数多くの資格を取得できたと思いますが、そもそもなんで資格を取得してるんだっけ?という目的、理由をここで振り返ってみることにしました。

自分が資格をとる理由

世間の皆様の資格をとる理由(メリット)は様々だと思います。

・実力だめし
・会社の昇進に必要だから
・信頼を得るため
・上司に命令された(泣)

などなど、能動的だったり受動的だったり様々ですよね。
私が思うメリットも例外ではありませんが、まとめると以下の2つがあるかと考えています。

➀効率よく勉強を進めるため
②効率よく自分の実力を知ってもらう材料にするため

以上の2つについて、少し詳しく書いていければと思います。

➀効率よく勉強を進める

皆さんは何かのジャンルを勉強しようと思った時、どのように勉強を始めますか? 
この世の中、色々な勉強のコンテンツがありますよね。ネット上に無限にコンテンツがあったり、本だったり、社会人学校だったり。
私も「統計学」を学ぼうと思った時、果たしてどのような学び方で、どのようなコンテンツで学べば良いのか選択肢が多すぎて分かりませんでした。

私はその後ゆるっと様々なコンテンツで長い時間勉強を重ねて、その経緯で統計学2級の資格を取った時に思ったのが、「初めから統計学2級の資格を取るための勉強をしておけばよかった」と思ったのです。

資格試験とはその人が「スキルがあるかないか」に値するかを公平に判断するためのものです。そのために資格試験にはそのスキルがあるかないかの判断を限られた問題数でしなければなりませんすなわち資格試験の問題はそのスキル習得に極めて重要な内容である、ということになります。

もっとまとめると、資格の勉強=効率的で筋の良い勉強法であると思います。

効率よく自分の実力を知ってもらう材料にするため

例えば自分があるジャンルのことに対して詳しいことをアピールしたい時、そのアピールって少し難しさを感じたことないでしょうか?例えば、「君はマーケティングのことどの程度詳しいの?」と言われたら、結構説明するの難しくはないでしょうか。

私はデータサイエンスの職についているので、社内でたまに聞かれます。「機械学習についてどの程度詳しいんですか?」

私は最近は「JDLAというデータサイエンスの代表的な資格を2つとも持っています」と答えることにしています。実際凄いかは別として、この答えだけで相手としては「この人は大体できるんだな」と理解してもらえます。
一方「プログラミングはtensorflowでbertのファインチューニングを〜、機械学習ははじパタはもちろん〜、統計学は〜」という長々とした答えは凄いという印象より「???そうなんですか・・」と煙に巻く感じになってしまいます。

また転職時などに履歴書や職務経歴書などにも書け、wantedlyなどのweb転職サービスにも登録できるのでスキルの明確で効率的なアピールができます。

会社によっては年の個人の成果報告として報告できるので、昇給や昇進の一助となることもあるかもしれません。

最後に

今回は私が資格を取る理由についてnoteを書いてみました。
最後までお読みいただきありがとうございます。

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