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組合せ最適化の先端テクノロジーで"配車DX"を促進 物流スタートアップのドライバーアプリ

▼クライアント
株式会社オプティマインド 様
https://www.optimind.tech/

▼業種
広告・情報通信サービスソフトウェアサービスソフトウェア(業務支援)

▼サポート内容
配送業者向けドライバーアプリ『Loogia』の企画デザイン開発

▼DXの分類・目的
派生事業(既存市場×新規資産)新製品・サービスの開発

▼キーワード
アプリ開発アジャイル開発UXデザインUIデザインマテリアルデザインデータ活用データ基盤構築

ラストワンマイル配送におけるルート最適化サービスを開発・提供し、配送業界のDXを推進している「オプティマインド」。名古屋大学発の物流べンチャーとしても知られており、物流配送最適化の分野で世界トップクラスの研究実績とアルゴリズムを保有している。

モンスターラボは同社が配送業者向けに提供するドライバーアプリ『Loogia』の開発に参画。企画、デザイン、開発を担当した。

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■課題

近年、物流業界で深刻化しているドライバー不足問題。特に、ベテランと新人ではルート作成にかかる時間やルートの効率に大きく差が出るため、経験豊富なドライバーの減少・新人ドライバーの経験不足を補うソリューションが求められていた。

オプティマインドでは、配送ドライバーの業務サポートおよび業務フローの脱属人化につながる新規サービス開発を企画。すでにブラウザ上で提供していたドライバーナビアプリを刷新し、配送業者の事業の持続性を担保する一助になることを目指していた。

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■ソリューション

実際のドライバーをもとに改善を繰り返すことを前提として、プロジェクトはアジャイル開発でスタート。オプティマインドの保有する知見をもとに必要最低限の機能を洗い出し、要件定義を行った。

キックオフから3ヶ月でβ版のAndroidアプリを開発し、実証実験を実施。効率的な配送ルートを精度高く算出できることは評価されたものの、レスポンスや操作性の課題が浮き彫りとなり、改善に取り組んだ。

ドライバーの声を反映し、UIデザイン面ではマップ状の表示、ジョブカードの視認性の向上などを図った。また、Googleのマテリアルデザインに完全準拠することで高齢ドライバーの不安感を払拭した。

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機能面では、配送ルートを現在の状況に合わせてフレキシブルに再計算できる機能を追加。

正式版アプリでは、オプティマインドのナビアプリをドライバーアプリに組み込むかたちで開発。2つに分かれていたサービスを統合することで、ユーザーの利便性向上に寄与した。

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■結果

プロジェクト開始から約6ヶ月という短期間で、β版のテストを経たネイティブアプリが完成。ビジネスロードマップ上の期日に合わせた素早い開発が評価された。

本アプリはユーザビリティの向上だけでなく、GPS取得の安定性向上や走行データの取得精度向上も実現。今後より多くの配送業者に導入されることで、配送データの学習がより深まり、配車計画の改善に活用される。

モンスターラボは今後もユーザーインタビューを継続的に実施し、現場のドライバーにとってストレスなく配送できるサービスを目指して、改善を行いながら機能拡張に取り組む。

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(情報公開日:2021年8月27日)

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