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大人って、めちゃめちゃ楽しい!
人生で、一番楽しかった瞬間っていつですか?
今まで良いときも悪いときもたくさんあったけど、私は間違いなく「今」が一番楽しいなぁって思っています。
もちろん、凹むこともあるし悩みは尽きないけど、それでも今が一番楽しいです。
そう感じられる理由は、なんでも自分で決められるから。
遊ぶも働くも、頑張るもサボるも、全部自分に決定権があるのです。
ライブに参戦する今日は、推しの住処(森🌳🕊)を意識して緑のスカート。
— みきてぃ(福島未貴)¦パラレルワーカー (@mkty_nyansuke) March 12, 2023
そして普段あまり付けないアクセサリーも、緑をチョイスして付けてきた🫶🏻
日頃お仕事頑張って、そこで稼いだお金を好きなものに注ぎ込んでるとき、大人って最高〜!って思える😎🤟🏻✨#RYTHEMふたりツアー pic.twitter.com/mVFZpNHnLY
先日、子どもの頃から大好きなアーティストのライブに行ってきました。
ライブを思いっきり楽しむために、前日の夜に終わらせられる仕事は可能な限り終わらせて、普段はあまりしないお化粧をして、髪を巻いて、いつもは付けないアクセサリーをつけて。
「今日は買わないかな〜」といってたはずのライブグッズも結局わんさか買って、「あちゃ〜〜、また頑張って稼がねば!!!」と言ってる瞬間すら楽しい。
昨年末、同じアーティストのライブに行った際のレポートnoteにも書いたのですが、子どもの頃ってこれができなかったんですよね。
当時は小学生〜中学生の頃だったので当然バイトもできず、地方から遠征にいくのも難しい。
お小遣いやお年玉でCDを買うのが精一杯でした。
推し活だけでなく、人生すべてにおいて、子どもの頃は本当に選択肢が少ないものです。
まず、お金を稼げない。
欲しい!とかやりたい!と思っても、そのためのお金を生み出すことは、子どもにはとても難しいこと。
もちろん稼ぎまくるカリスマ小学生も世の中にはいますが、稀なケースではあります。
そして、なにかやりたい!挑戦したい!と思っても、周り大人からの理解・協力が必要となります。
習ってみたいこと・やってみたいことを親に反対されてできなかった、なんて人も多いですよね。
子どもの頃は、家族はじめ周りの大人に守ってもらっている立場なので、どうしても制限は付きものです。
でも、大人は違う。
決定権はほとんどの場合、自分が握っています。
私は大学を卒業する頃、大人になること・社会に出ることをすごく怖がっていました。
「なにもかも自己責任だなんて無理」
「周りに守ってもらえないところに行くのは怖い」
そんなふうに感じて、大人になるのがすごくすごく嫌でした。
でも、そうじゃなかった。
大人になると、自分で決めたことは自分で責任を取らなくちゃいけない。
それはたしかにプレッシャーでもあるけど、人に迷惑をかけない限りは、なにをするのも自由なんですよね。
稼いだお金をなにに使うかは、自分次第。
もっといえば、稼ぐか稼がないかも自分で決められます。
「コレ、ちょっとやってみようかな」と興味の湧くことがあれば、人に許可を得なくても自分で勝手にはじめられます。もちろん、辞めるのも自由。
家族がいたりするとその限りではないけど、極論をいえば家族を持つ・持たないさえも自分で決めらるしね。
大人になって「責任」という対価を払う代わりに、自分で人生の舵を取る権利を得られると知ったとき、私は「え、大人ってめちゃめちゃ楽しいやん!!!」と思えるようになりました。
また推しのライブに行くために今日からもお仕事をめちゃくちゃ頑張りたいし、その仕事自体も楽しめるものにどんどんシフトしていきたい。
上手くいかなくて悔しいときもあるけど、それも含めて総じて「自分で人生を作っている感」を噛み締めています。
思っていたほど、大人になるって悪いもんじゃない。
昔の私に教えてあげたいな、という気持ちでnoteを書いてみました。
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