見出し画像

「夢は言葉にすると叶う」は、スピリチュアルではなかった件。

昨年の10月に、こんなnoteを書きました。

やりたいことを100個書くnote。
意外と100個って出てこなくて、途中ちょこちょこ書き足してはいるものの、まだ100には到達していませんが。

今日の朝、ふとnoteを見返したら、この1ヶ月ほどでかなり夢が実現していました。

夢は、言葉にすると叶う。

今まで何度も耳にしてきたセリフですが、改めて言葉に宿る力を思い知りました。

そして、もうひとつ気がついたこと。


これは決して、スピリチュアル的ななにかではないということです。


恥を承知で申し上げますと、私ね、「夢は口に出すと叶うよ〜」というのは、一種のおまじない的なものかと思っていたんですよ。

好きな人の名前をを書いた消しゴムを使い切ると恋が叶うとか、そういう類のものだと勘違いしていました。まあ、そのおまじないすらも、やったことないんですけどね。


「夢は言葉にすると叶う」。
これは「叶えたいことを宣言すれば、それを誰かが見ている・聞いている」と訳せます。


たとえば、すっごく簡単かつ身近な例。

「私、〇〇ってメーカーのお菓子が好きなんですよね〜」と何気なく話していたら、「たまたま見かけて、前に好きだって言ってたから」と、誕生日でもなんでもない日にプレゼントしてもらえた経験ってありませんか?
もしくは、同じように自分が誰かにプレゼントした経験もあると思います。

夢の実現も、これと同じことが起こっているんですよね。

「これをやりたい!」「こんなふうになりたい!!」と言葉にすることによって、それを人に知ってもらえる。
そして、知ってくれた人がどこかのタイミングで手を差し伸べてくれる可能性があります。


これだけ聞くと、人に叶えてもらうのが前提の他力本願に聞こえますが、夢を口に出すことは自分への意識付けとしてもかなり有効。

やりたいこと・実現したいことを言葉や文字に起こすことで、自分のアンテナが敏感になるのです。

四葉のクローバーを探そう!と意識して茂みを歩けばいつか見つかるかもしれないけれど、なにも気にせずに通り過ぎるだけでは、きっと一生見つかりません。

自分の夢や理想をしっかりと認知することで、それを実現するために必要な情報に敏感になるからこそ、夢が叶いやすくなるんですね。
これが「自己実現」というヤツなのかな?


「夢は言葉にすると叶う」は、決してスピリチュアル的ななにかではない。

これからも、どんどん夢や理想を語ってハッピーライフを作っていきたいな。

この記事が参加している募集

#この経験に学べ

54,558件

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?