「やる」か、「超やる」か!!!
このタイトルは、私が好きなYouTuberさんの名言を文字ったものです。
某カメラ系YouTuberさんが、高額なカメラやレンズを買うことを渋る視聴者に対して、
『買うか買わないかじゃない。買うか、超買うか!』
と散財を促す名言(迷言とも言うかもしれない笑)です。
いつも「いやぁ〜〜〜さすがっす!!!」とケラケラ笑って見ていたけど、あれ待って、これって人生に置きかえるとすごく大事な考えなのかも……?と気が付きました。
それが今日のnoteのタイトルであり、テーマである「やるか、超やるか」。
なにか新しく始めるとき、なんとなくやり始めたことを続けるか迷うとき、人はなんでも0か100かで判断しがちですよね。
っていう、以前も似たようなnoteを書いた気がするので貼っておきます。
完ぺきじゃないからやらない。
どうせプロ並にはなれないから、やっても意味無い。
私自身も、あらゆるシーンでそんなことを感じてきました。
正直、今もそう思っているときもある。
でも、「やる」か「やらない」かじゃなくて、「やる」か「超やる」かでいいんじゃない?
「やらない」を選択すれば、そこにはなにも生まれません。
0というのは、存在しないのと同じこと。
でも1はどうだろう?
100と比べると小さい数字であることは間違いないけれど、たしかにそこに存在はするのです。
ここで、別のインフルエンサーのお話も紹介してみます。
私が大好きで尊敬しているライター、ゆぴさんこといしかわゆきさん。
彼女のセミナーを受講したときにも、衝撃の名言を耳にしました。
『やめなければ習慣と呼べる』
毎日やっていなくても、月に1回しかやっていなくても、やめずに続けていればそれは習慣であり継続だと。
100まで持っていくことができなくても、1でもいいから続ける。
そうすれば0にはならないのです。
そういえば、昔テレビで「日本人は完ぺき主義すぎる!!」という話を見たことがあります。
「英語話せますか?」という質問に対して、日本人は「(名前と出身くらいは言えるけど、話せるうちに入らないよなあ〜…)話せません!!」と答える人が多いようです。
ところがどっこい、アメリカ人に「日本語話せる?」と聞くと、「hahaha!話せるよ!ワタシハ オスシガ スキデース!ほらね!!」と、自信満々に「話せる」と答える人が多いんだとか。
価値観の違いではありますが、本当にひと言も話せない人に比べれば「名前と出身地が言える」というのは、英語レベル1くらいはあるといってもいいかもしれません。
1と100はもちろん違うけど、0と1はもっと違う。
「やる(1)」か「やらない(0)」かで迷ったら、とりあえず「やる(1)」をとっておく。
そこから気が向いたときにでも、徐々に「超やる(100)」に育てていくのが、人生や経験を豊かにする秘訣なのかもしれません。
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