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来年・再来年の自分に、早く会いたくなった。

2022年も残り1週間。

ここ数日、今年のまとめ的なnoteを何本か書きました。

1年間をふり返って感じることは、去年とはなにもかもが変わったなあ、ということ。

「変わった」といっても、引越しをしたわけでもなければ転職したわけでもなく、生活環境という意味ではなにも変わっていません。

相変わらず狭いアパートに「引っ越してぇ〜」といいながら彼と2人で住んで、「はやく辞めてぇ〜」といいながら、週に数日ほど会社に通い、それ以外の日はフリーランスに片足を突っ込む日常。それ自体は、なんにも変わっていない。

それでもやっぱり、「私は変わったな」と思います。


だって、こんなにも来年・再来年の自分に興味が持てた年末は、きっと生まれてはじめてだと思うから。


noteをはじめたことをきっかけに、自分の声に耳を傾けることに、なにより時間と労力を費やしてきた2022年。

今まで見過ごしていたのか、それとも気がついていなかったのか、自分の知らない自分の気持ちが、たくさん見えてきました。


私って、コレが嫌いだったのか。
こんな性質があったのか。
意外と、コレは好きなのかも?


自分の知らない一面に気がつきはじめてからは、それまで「私には無理」と感じていたことに難なく挑戦できたり、今まで理由も分からないまま頑なに守ろうとしていたものを手放せたり。

もっと色々な人の働き方や生き方を知りたくて、コミュ障ながらに出会い・交流を求めて動いてみたりもして、ここ何年もずーっと破れなかった殻をほんの少し破れたように思います。

殻、というか、薄皮一枚分くらいかもしれないけどね。

そうだとしても、ほんの少しでも「あ、私変わったかも?」と感じられたことが嬉しくて、来年、再来年の私はなにを考えているんだろう?どんな人たちと一緒にいるんだろう?と、気になって気になって仕方ないのです。

来年の年末は、いったいどんなふり返りするのかな。

良くなっているのか、悪くなっているのか、なにも変わっていないのか。

今はまだなんにも分からないけど、来年の自分に、早く会ってみたい。そんな年末。

 

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