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あと少し自信を持てば、見える世界はもっと変わる。

極端に自信がないって、めちゃくちゃ損だな!と気がつきました。

いや、んなこと当たり前やろ。
いきなりどうした?と思った人もちょっと待ってくださいな。

当たり前のようですごく大切なことを再認識したので忘れないように、ついでに私と同じネガティブ属性の人に届くように、備忘録的に残しておきます。


今日、ずっと会いたかった人とランチにいきました。

今までTwitter上でしかお話したことがなかったのですが、音楽家としてもフリーランサーとしてもすごく尊敬してる人で、まさかの「会いませんか?」と連絡をいただいたときはハチャメチャに嬉しかったです。

妖怪会話クラッシャーの異名を持つ(自称ですが)この私が、なんと初対面で6時間もマシンガントークをかましてしまうほど楽しいひと時だったわけですが、そんな中で得たことがありました。


私、もっと自分がやってること・持ってるスキルに、自信を持ってもいいかもしれない。


ありがたいことに、今日お会いしたリーナさんはこんな私にすごく興味を持ってくれて、色んなことを聞いてくれたんです。

いつもnoteを読んでくれている人は耳タコかと思いますが、私って極端にネガティブかつ自己否定がすぎるマンなので、「まあ、一応やってるけど大したことなくて」「できるといってもプロレベルではないのでなかなか……」が枕詞なんですよね。

今日もなかなかにネガティブトークを繰り広げてしまった自覚があるのですが(大反省)、そんな中でリーナさんかたびたび私を誉めてくれて


「意外とそれ、できない人多いからできるのは強みですよ」

「みきてぃさん、〇〇上手だからそこアピールすれば絶対需要ありますよ!」


って、私にとっては自信がなく足踏みしがちな部分を「え、ソレできれば仕事にできるくない?」と背中を押してもらいました。


こういうシーンって、思い返せば今までもたくさんあって、新たに出会ってきた人たちもいつも「すごいね!」「その強み生かせば、仕事になりそうだけど」って言ってもらっていたはずなんです。


なにがいけなかったのかというと、私が自分に自信を持てなかったこと。


その原因は、「上には上がいる」を気にしすぎていたり、そのスキルに対して専門の学校を出ておらず独学だったり、使っているツールがいわゆるプロ用ではなかったり……などなど。

でも、よく考えてみれば、大切なのは「出てきた商品・作品がお客さんにとって良いものであるかどうか」「お金を払う価値があると思ってもらえるのか」なんですよね。

学校で習ったかとか、ツールは何とかは、かなり乱暴な言い方をするとぶっちゃけどうでもいいのかもしれない。
出てくるものがお客さんの理想・希望に合っていれば、喜んでもらえるんです。

それに、上を見れば自分より優れている人なんてゴロゴロいるわけで、見上げるとキリがありません。

特に専門資格がなくてもできる職業は、どこからが合格ラインなのか、見定めるのは本当に本当に難しいけれど、人が褒めてくれているのに「自信がないから」を理由に出し惜しみするのはかなりもったいないことだな、と気がつきました。


私、せっかくこんなに色んなスキルを必死に身に付けてきたのに、いつまで後ろ向きでいるんだろう。

向上心は捨ててはいけないけれど、「いや、まだこんなんじゃ」「私程度じゃ……」と俯いているのではなく、ほんの少し自信を持つ勇気を持ってみれば、見える景色がまた変わりそうですね。


人に会ったあとは、ひとり反省会が止まらなくてスーパー病みモードに入りがちな私ですが、今日はなんだか晴れやかな気分でお布団に入れそうです。

リーナさんからもらった優しさ・気づきを、noteを通してどこかの誰かにおすそ分けしてみます。

おやすみ。

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