わたし的、提案文が通りやすくなるコツを紹介するよ〜!
駆け出しフリーランス、もしくはフリーランスを目指す皆さん、営業ツールってなにを使っていますか?
どうも、ライター業を中心にパラレルワーカーとして色々やっております、みきてぃです。
ライターデビューしてから早いもので1年半以上が経ち、今では収入の8割が執筆やそれに関連する業務となっております。
皆さん、営業どうしてますか?って話を前回のマガジンでも書いたのですが、今回も引き続き営業ネタでお送りしたいと思います。
ちなみに、前回のマガジンはこちらです。↓
私の場合、今でこそ「こんなのお願いできる?」と相手から声をかけてもらえたり、わりといきなり「カジュアル面談しましょ!」に漕ぎ着けることも増えてきたのですが、ライターデビューして間もない頃はクラウドソーシングをガンガン使っていました。
仲介手数料が引かれる、悪徳案件が多い……など悪い面が目立ちがちですが、マジで最初の1案件目を獲得するには、クラウドソーシングってめちゃめちゃ優秀でありがた〜いものだと思っています。
で、ですよ。
クラウドソーシングを使い始めたての人が必ずといっていいほどブチ当たるのが、提案通らない問題。
何件応募すれどまったく仕事がとれない!!!!と苦痛に感じて、諦めてしまった(もしくは諦めかけてる)人も多いのではないでしょうか……。
例に漏れず私もその一人でして、最初はまったく提案文が通りませんでした。
ですが、あることに気がついたことをきっかけに、打率がグイっと上がったんです。
体感的に、それまでは5件応募して音沙汰なしだったのが、5件中2件くらいはお返事が来るようになりました。
(そもそも応募数が少ねえよ!という点は今回は目をつぶってください!)
というわけで、今日は「わたし的提案文の打率を上げるコツ」をお話してみたいな、と思います!
過去私が送ってたヤバい提案文(黒歴史)、実際に通った提案文も大公開しちゃうので、ぜひ最後まで読んでね。
■初心者さんにありそうな、提案文の勘違い
クラウドソーシングなどでお仕事に応募する際に送るメッセージが、いわゆる提案文。
私もそうだったのですが、ガチの初心者さんの場合、これが一体なんのためのものなのか、そもそもよく分からないって人も多いと思います。
たま〜にこんな感じ↑の提案文に対して烈火の如く怒っている投稿を、SNSで見かけることがあります。
まあ、怒りたい気持ちは分かる。採用する側なら「やる気あんのか???」って思っちゃいますよね。
ですが、こういうメッセージ送っちゃう人って、単純に提案文を求人サイトの応募ボタンみたいな感覚に捉えちゃってるんじゃないかな〜と思うんです。
バイトとかの求人サイトって、とりあえず氏名・生年月日など個人情報を入れて、応募ボタンをポチ。
先方から連絡がきて初めて正式なやりとりがはじまって、履歴書や職務経歴書を送る。そして面接。
世間一般でいう「仕事に就く」ってこんな流れが圧倒的多いので、その感覚で
「プロフィール設定したで〜!!!」
「とりあえず応募してみよ!」
「あ、なんか書かなきゃなのか?」
「とりあえず、なんかひと言書いといて、連絡きたらやり取りや〜!」
みたいな。
別にやる気がないわけでも舐めてるわけでもなく、単純に「知らない」のだろうな、と。
実際は、ここまで極端な例はないかと思いますが、提案文とはお仕事へのエントリーボタンではないよ!というのは、しっかり把握しておきたいところです。
■提案文は、営業ツールである。
先述の内容を踏まえて、「じゃあ、提案文っていったいなんなの?」というと、これは立派な営業ツールなのです。
この段階から、営業がはじまってるの。
「返信がきたら経歴を送って、打ち合わせをして〜……」ではなく、送った瞬間からもう戦い(?)の火蓋が切られている、そんな感覚です。
一般的な就活であれば、まず書類でふるいにかけ、面接で再度ふるいにかけ……といった手順を踏みますが、クラウドソーシングの場合は90%くらい提案文でふるいにかけられます。ほぼこれだけで決まるんです。
多くの先輩フリーランサーが「提案文ちゃんと書け!!!!」と口を揃えていっているのは、これが理由なんです。
■わたし的提案が通りやすくなるコツ。提案文は◯◯だと思え!
お待たせしました、やっとこさ本題です。毎度前置きが長くてすんません。
私的、提案文が通りやすくなるコツ。それは、
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