勉強の仕方006 途中計算の書き方
学ぶ!考える!楽しい!MKTゼミナールの竹内です。
今回は勉強の仕方の第6弾です。
以前の計算用紙及びメモの使い方の続きになりますが、途中計算の書き方を書いていきます。
数学が得意な方は勝手にそうなっていることが多いことなので、数学が得意な方は読み飛ばしても結構です(笑)
大きなポイントが一つ
「イコールの位置を揃えること」です。
例えば
2x+4=8
2x=8-4
2x=4
x=2
とこのようにイコールの位置を縦に揃えることが重要です。
これができていない方で数学の偏差値が60台にいくことはほとんどありません。
実際筆者の教え子はこのことを治して数学の成績がうなぎ上りになる子が多いです。
逆に数学の成績がいい子はそろっていることが多いです。
ちなみに数学の成績が悪い方は
2x+4=8 2x=8-4 2x=4 x=2
このように横一列に書いたり、
2x+4=8 2x=8-4
2x=4 x=2
違和感のある改行をしています。
なぜ縦につなげるのがいいのかをいうと、論理のつながりは縦につなげる方がいいのです。イメージが段階化されるので正しく進めやすいのです。
あと視野の中にすべての数式が入っていることが多いので、ケアレスミスに気付きやすいのです。
できていない方は今日から意識してみましょう。
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MKTゼミナール 塾長
竹内 久史
MKTゼミナール 茨木本校
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