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鬼滅もTENETもミッドナイトスワンも|映画館で映画を見ない人が、自宅で何を見ているのか?|映画の連想ゲーム

おつです。ムジンです。

劇場版「鬼滅の刃」無限列車編が人気です。
私は、鬼滅の刃の原作ファンですが、アニメも全て見ております。

ファンになったきっかけは簡単で、無料試し読みで、矢印鬼の矢琶羽(やはば)の戦闘シーンを見たことから、作品の魅力に引き込まれました。

身体の痛みに耐えながら、自分を鼓舞して戦い続ける竈門炭治郎の姿に感動したのを覚えています。

連日、鬼滅の刃の映画はSNS上でも話題で、人気エピソードの映画化により、映画を見てから原作を買いに走る方も多い模様。

元来、睡眠障害なため、映画館では眠気に耐えられず寝てしまうので、滅多に映画館には行きません。

草なぎ剛さんのミッドナイトスワンやクリストファー・ノーラン監督のTENETも見たいのですが、そんなわけあって、映画館には行っておりません。

そんな私が最近見た映画の話でもしようと。

マーケティング観点で、映画館に行かない映画ファンが何を見ているか気になるでしょう?
親愛なる映画関係者の皆さんへ捧ぐ。

鬼滅もTENETもミッドナイトスワンも|映画館で映画を見ない人が、自宅で何を見ているのか?|映画の連想ゲーム

早速、Amazonプライムです。

クリストファー・ノーラン漬けになる3日間。

TENETからクリストファー・ノーラン監督作品を見たくなるのは連想ゲームとしては初歩というものです。

バットマンはビギンズ、ダークナイト、ライジングと連日鑑賞。

マシンがクールでかっこよく感じるのは、デザインと独特な動きとともに、映像の質感もあるのかなと。

相変わらずCGを最小限ということで、トレーラーを縦回転させたり、病院を木っ端微塵に爆破したりと、印象的なシーンが続きます。

ヒース・レジャー目線で見ていると、病院を木っ端微塵にする寸前に、病院からジョーカーがスタスタ出てくるところが気になる人も多いはず。

因みに、何故が爆破前の病院セットから窓が1フロア分盗まれたため、よく映像を見ると窓がない階があるというのも有名な話。

狂ったジョーカーが道化師らしいキュートな動きから病院大破壊をするというシーンはダークナイトにあるんですが、ビギンズで私がすごく好きなシーンがあるんです。

それは井戸。
※井戸落ちシーンと勝手に呼称

後にバットケーブとなる地下空間に、少年時代のバットマン「ブルース・ウェイン」が落ちるシーンです。

地下でブルースはコウモリの大群に囲まれ、それがトラウマとして心に残ってしまいます。

そのトラウマから、両親と観劇をしていた際にコウモリの登場シーンに悪寒を覚え、劇場を途中退場すると、そこで強盗に出くわし、ブルースは両親を失ってしまいます。

主人公が、自ら両親を失うきっかけを作ってしまうという、かなり大事なシーンへの布石として、コウモリの大群シーンがあるのですが、コウモリが渦を巻くように少年を恐怖で取り囲むのがなんとも芸術的。

アルフレッド・ヒッチコック監督の鳥とはまた違ったスタイリッシュさを感じるのです。

もう次の映画はおわかりかと思いますが、2本同日に見ています。

バットマンの次に見た映画「そうだ、山に行こう」

ジョーカー役のヒース・レジャーの怪演からすぐさまブロークバック・マウンテンへ移動します。

雄大な自然と純愛。

変われない不器用な男同士の愛と友情が、切なさを伴って、見るものを魅了します。

ブロークバック・マウンテン行きたくなるもんね。

牧羊犬大好きっ子の私は、ダラダラして渋滞を起こす羊が牧羊犬に整列される映像も大好きなのです。

並べぃ!!!

羊で見たくなるもの

あなた、羊を見ましたね。

羊といえば眠る時に数えるものです。

そうです、私はこうやって連想ゲーム的に映画を見るのが好きなのです。

このアイデアをあなたの頭の中にインセプションさせてください。

何故、wikiのリンクを貼ったかというと、この出演者陣だいたい好きということ。

もちろん劇中で、地面が畳まれたり90度になったりするシーンも好きなんですが、演者が好き。

ミステリアスなマリオン・コティヤールさん、かわいらしいが芯が強い女性を演じるエレン・ペイジさん、いちばん劇中で献身的に働いているジョセフ・ゴードン=レヴィットさん(バットマンのジョン・ブレイクだ!ジョンはバットマン世界では後の・・・)

さてさて、レオナルド・ディカプリオさんには触れずに、この出演者で誰がいちばん好きなんだという話で、誰目当てで見ているのか。

正解はディリープ・ラオさんでした。
こういう器用な俳優さんがいたら、映像に入って欲しいと思うのです。
※私もたまに撮影するので、撮影者の観点で他を引き立てつつ映像映えする人だと思う

音楽もハンス・ジマーさん安定ということで、映像美と相まって、作品が壮大な雰囲気を醸し出しています。

脳という小さい入れ物の中の話なのにね。

時間の概念から見る映画

インセプションでは、脳内の時間、夢で過ごす時間経過が描かれます。

時間。

それは相対的なものです。観測者によって異なるもの。

そこで、

アン・ハサウェイ無双。

宇宙においてもなんという美。

これでもしプラダを着てたら悪魔ですよ。

ブロークバック・マウンテンの金持ち娘がもはや懐かしい。

ここでは宇宙の時間的な流れの表現の巧みな説明や、ワームホールやブラックホールの映像が斬新です。

TARSとCASEもとても愛らしいキャラクターです。
※ジョーク90%設定

ワームホールの説明が好きで、紙に鉛筆で穴を開けて説明するシーンがお気に入り。

後半に向けて、物語の山が何度もやってくる映画ですが、ここで注目はそこではなく、あえてマット・デイモンさん登場にフォーカス。

宇宙に1人になって、土星のワームホール先では病んでしまった。

翌年、火星からは無事帰還したマット・デイモンさんなので、さすがウィル・ハンティング。精神力がグッドです。

まとめ

クリストファー・ノーラン監督作品を見つつ、ブロークバック・マウンテンにも立ち寄る感じで、映画ライフを満喫しています。

お出かけ時にはコロナもまだまだ心配ですが、自宅でも映画は楽しめますからね。

インターステラーからトップをねらえを連想したのですが、また次の機会に。

合体したガンバスターはただのマシンではありません。

いつもお読みいただき、ありがとうございます。 書くだけでなく読みたいので、コメント欄で記事名入れてもらうと見に行きます。