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【初心者向け】SEOライティングの見本ページの割り出し方と参考ページ|現時点の最強ライターはこの人だ!【分析データ付】

【初心者向け】SEOライティングのキーワード選定|Googleトレンド|Keywords Explorer|MozBar
の続きです。

キーワード選定が終わったら、お次は理想のページを探します。

■理想のページ探し

見本です。
これがあるとないとでは結果が大違い。

理想のページが割り出せるということは、理想のページが狙っている方向性やニーズがわかるということです。

そこに全て書いてありますから。

理想のページは、ライティング外注時にライター側に見せる見本にもなります。
これがないとライターさんも書けません。
発注側のイメージがわからないと、何度も修正をかけられることになり、ライター側も手間を恐れるのです。

参考記事
【webライター】クラウドワークスでライター募集|気をつけるべき14のポイント

WordPressを使ったSEOライティングの始め方|ピラーページ編

作成するページのクオリティを一定以上に保ち、Google検索や検索ユーザーに愛されるページを作るためには、どうしても見本は必要です。

■理想のページの定義

SEO対策やSEOライティングというのは、正解が常に変化します。

Google側のアルゴリズムは常に変化するからです。

ただ、現時点で参考にすべき理想のページというのは、統計からわかります。

現時点での検索エンジンの最適解を割り出す=それを理想のページと定めます。

ここでは簡単にその作業の流れと、実際に割り出したページを紹介します。

▽スクレイピング

Google検索の内容を低速でスクレイピングします。

Googleさんはそういうの嫌いでしょうから緩めに。

コピーペーストでもいいわけです。

検索結果を集めます。

お酒に関連したキーワードで、2語・3語のキーワードを検索します。

各キーワードごとに、100件程度をリストアップ。

結局、742記事集めました。

▽Excelでスクレイピングデータの分析

全てのデータをシートにひとまとめ。

その後、一定のルール(ちょっと複雑)でスクリーニングをかけていきます。

単純に表現すると、重複している内容を評価する。

どんなキーワードにも重複して出てくるページは、Google検索に好かれているわけです。

さらに、その好かれているページのドメインの強さや、発リンクや被リンクの状態、広告集客の有無などを見ていきます。

AIテキストマイニングツールで分析をかけ、先行して分析してある「ユーザー目線での検索ユーザーが持つ潜在的なニーズ」と照らし合わせると、ページの有用性がわかります。

ここで正確には4ページまで絞れました。

その4ページのURLを記載しておきます。

Googleが好むページ構成例|4ページ

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いつもお読みいただき、ありがとうございます。 書くだけでなく読みたいので、コメント欄で記事名入れてもらうと見に行きます。