【月間アクセス推移公開】怪しい合同会社がSNS運用(Twitter)を真面目に取り組んだら、自分がどれだけ不利か認識した件|SNS(Twitter)の使い方
お世話になっております。
今回の記事は、怪しい合同会社がSNS運用(Twitter)を真面目に取り組んだら、自分がどれだけ不利か認識した件|SNS(Twitter)の使い方です。
私とお仕事したことがない方には、とても怪しい合同会社ムジンケイカクプロ。
私を知っている人は「よく続けてやってますねw」と言われる、このnoteへようこそ。
著者は、合同会社ムジンケイカクプロ、代表ムジンです。
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以前のSNS絡みの記事
特に最近なんですけど、それなりに反響があって書いておいてよかったです。
自社のSNS運用を見直す
主に広告配信のサポートをするがてら、SNS運用もサポート(コンサルというほどでもないかも)することがあるます。
ですが、自社は案外やらないんですよ。
他人のSNSアカウントを散々見て四六時中運用しているのに、自分のアカウントなんかやる暇ない。
これが本当のSNS疲れ。
言い訳はこれですね。
自社のSNSを運用していないと、SNS運用のサポートに説得力がない?
それは私を知らない人にはそうでしょうから、そういう営業力で勝負してない会社もあるということです。
私の場合は、IT絡みの総合的な知識と判断力・問題解決のシンプルなアイデアの創出が特徴で、その中にSNS運用の経験、たくさんのSNSアカウントの実態を目で見たという経験があり、主の案件があって、その他案件として仕事を頂戴するスタイルなのです。
しかし!!
だんだんTwitterが面白く感じてきて、そのうちSNS炎上やらかしそうな気配もありつつですが、ちょっとアクセスアップしたい、露出を増やそうと考えました。
せっかくつぶやくのだから、誰かの役に立つことを発信しようという、至極真っ当な理由から、あれこれ施策してみました。
気になる会社SNSアカウントの不利
正直、性別問わず、容姿端麗っていうんでしょうか。
容姿の写真が有利ですね。
容姿は、多くの人が見る動機になる。
ところが、私はいいおっさんで顔出しもしないと決めているので、ビジュアルの強さというプラス要素は欠けてしまいます。
更に得体の知れない会社の広報SNSアカウントですからね。
見てもらえる動機づくりをどうしようかなって。
JAN/2019-FEB/2019のTwitter Analytics
これがTwitterを始めた時の数値です。
コーポレートサイトなんて、うちは請求書いただく時に見てもらうくらいですから、Twitterなんかこんなもんでいいかなと思ってしまっていたんですが。
はい、次月。
まさに鳴かず飛ばず。
MAR/2019のTwitter Analytics
やっと少しTwitterしてますね。
これでも奇跡的に数件の問い合わせもあって、これで大満足なんですけどね。
このあと、SNSの運用放置が始まります。
各種案件対応で忙しくなったのが大きな理由。
Twitterで無駄につぶやくくらいなら、クライアント対応を優先する状態へ。
Tweetピーチクパーチクしていたら、さぼっていると思われるかも。
JAN/2020のTwitter Analytics
一年経ってアクセス数に変化なし。
まぁ何もしてないですからね。
ただ、この月末にnoteを始めます。
これ、心境の変化というよりは、外部の長期契約案件の対応が一段落して、自社の商品開発に注力しようと決めたんですね。
そこで自身の情報発信力を高め、自分の思考をアウトプットしつつ、開発記録をつけようということで、noteを始めました。
案件対応時に「各クライアントの担当さんへ何度も同じ説明をする」「クライアントの担当さんが変更になると同じ話をする」、この辺が悩みだった。そのため、コンサル的な会話は記事にしていってしまおうというnote。
このnoteの始め方がまた悪くて、外部に話すようでいて、自分へのメモですから、フォロワーさんが増えない!
問い合わせはあるので、困っている人にはそれなりに刺さっているようだけれど、なんかなぁ。。。
そこで、Twitterへnote記事をシェアして露出を増やしつつ、Twitterアカウントでは、ちょっと身になる話を短文でしてみようではないかということに。
FEB/2020のTwitter Analytics
note分でTweetが増えている。
※露骨なアクセス稼ぎ…わかりやすい人だなー。
インプレッションを増やしたりするのは、話題性のあることに言及すればいいので簡単ですが、プロフィールへのアクセス数は大事かもしれません。
この不利と目される怪しい会社のSNSアカウントを見てくれているわけです。
MAR/2020のTwitter Analytics
ここポイントだと思います。
つぶやいている内容が、ここまでは話題性のあることです。
人のためになることを発信するというよりは、興味のある話にリアクションを取っている段階です。
APR/2020のTwitter Analytics
Tweet内容を、SNS運用の戦略上の理由(下記の定義)で切り替えました。
TwitterのフォロワーさんのTweet内容を見て、それに言及する形です。
失礼がないように、なるべく平易な言葉で、自分の思いを語ります。
5月は途中ですが、Tweetインプレッションが下がって、こんな感じ。
ツイッター上で話題性のあることには言及せず、既にいるフォロワーさんの属性に合わせた話を、短時間に集中的に投下する手法にしています。
良いSNSアカウント|3つの定義
ここらで、やっとまともなSNSアカウントになりかけかなと思っています。
では、良いSNSアカウントの定義とは?
■良いSNSアカウントの定義
1:自身の発言が誰かの役に立っていると実感できること
2:自分が成長できる情報が、自分自身のタイムラインに溢れかえること
3:そして娯楽としての側面を楽しめること
自分から見て、自分のアカウントはどうかということでしかないんですけど、自分を客観的に見ることの役にも立つのがSNSじゃないかと。
私の発言もそれなりにリアクションいただきますし、わかりやすいのが案件相談をいただいた時。
ほっとする。
そしてありがとう。
自分のTwitterでTLを見ていると、ほんとプログラミング勉強頑張っている人とか、私より詳しいだろうなって思うことがたくさんあって。
イラスト系のアカウントとも繋がっていて、上手なイラストがガンガン流れてきて爽快です。
企業アカウントであろうがなかろうが、SNSって誰かに強制されているものでもないし、投稿をお休みしても、内容を好き勝手にやってもいい。
ただ、SNS運用の中で、楽しさ・娯楽性を見つけられないと、SNS運用が続かないと思うし虚しい。
最後に
Twitter上で自分のアクセス数字だけを見て、見栄えが欲しくてTwitter広告を配信してしまおうかと思ったこともあったんですけど、案件をいただいても、そこまで余った工数もないし、問い合わせをいただいてそれにリアクションするのが精一杯。
また自分よりすんごいSNS運用をしていて、それを商売にしている方も多いであろう中で、SNS運用のみを語るのもなという葛藤もあったんです。
でも、私のような無理のない運用がいいケースも多いし、実際にSNSきっかけでお問い合わせもいただきます。
今の私にできる範囲での運用がリアリティがあっていいかなと。
ここまで怪しい合同会社のSNS運用をご紹介させていただきました。
何か私がお役に立てることがあれば、ご相談ください。
※費用感をご提示くだされば柔軟に対応します!
お、なんだ宣伝か!
最後だけはえぇやないの。
お問い合わせはTwitterのDMからでも。
最初に頑張って、後は楽しよう!
いい流れができればSNSは楽しいのだ!
いつもお読みいただき、ありがとうございます。 書くだけでなく読みたいので、コメント欄で記事名入れてもらうと見に行きます。