【note】ユーザーを知る|自分のnote記事に自信を持とう
自分のnote記事を誰にも見てほしくない人は読まないでいい話です。
【noteのユーザーを知る】ことで、人気記事を書くことができるようになります。
▽前回の記事から
【note】noteの自分を知ってフォロワーを増やす
自分がnoteにおいて、何者かをはっきりさせようという話で前回はお届けしました。
今回は、
今回で最後、【noteのユーザーを知ること】
参考記事▶【note】愛されてnote40000ビュー|note学のすすめ
さて、ここまでのお話をまとめると、あなたに悪いところなんか最初からなくて、見てもらえるきっかけをたくさん作ってなかっただけですね。
最後に、noteのユーザーを知りましょう。
■noteのユーザーを知ること
自分自身がユーザーでもあるnote。
何故か、そのユーザー心理がわからない。
noteのユーザー心理がわかれば、どんな記事がウケるのかわかるのに。
とか、書き始めると思いました?
いやいやいやいや、いやいやいやいや、いやいやいやいや。
そうはなりません。
ウケる記事は書けるに越したことがないので、大衆受けを狙って記事が大量に作れるのは、才能の塊であると言えるでしょう。
そういう才能のある人は、トレンドネタが好きでもあるわけだし、好きなのも才能です。
私はそうではありません。
残念ながら変わり者なので、大衆受けとは真逆にいます。
■あなたはニッチかマスか
あなたはニッチな記事をnoteに投稿する方?それともマス?
ターゲットが広範囲なのが、マスマーケティング。
マスメディアなんていう言葉もありますね。
あなたはひとりでnoteを書いている?
テーマもシングルイシューで、ある特定の題材の話が多い?
するとターゲットは狭小範囲で、ニッチマーケティング?
私はニッチな方です。
総じて、狭い範囲の対象に、しっかり届くメッセージを伝えたい。
■マスを狙う記事
全方位型の題材を扱うことができるか、一応試した記事もあって、それがこれ。
今からでも間に合う岩本照担当への道 #SnowMan (6人時代)からわかる佐久間大介愛。 #岩本照 #佐久間大介 #苦労している人ほど泣ける
18スキしかないんです、この投稿時点で。
でもビュー数は2500ビュー超えてます。
急にジャニーズアイドルの話になりましたが、マスメディアって感じしません?マスコミぃって感じ。
元来、エンタメとか音楽が好きで、彼らは昔からよく見てましてファンなんですね。
私は、昔からフリーランス活動していますので、芸能事務所含め、芸能関係の仕事もたまにあります。
それなりに芸能裏事情も知っているので、もしエンタメブログをやっても、適当な憶測の飛ばし記事を書かなくても、事実として書けることもそれなりにあります。
たくさんではないんですけどね。
それがいいとは思わないからやりませんけどね。
■ニッチを極める
ニッチも極めれば専門店化できます。
巨大なショッピングモールみたいなnoteではなく、ニッチなネタで勝負しても、大きなアクセスが取れる。
それがインターネットメディアのいいところ。
noteにもそんな記事がありました。
■noteで見たニッチ
100日間おなじ商品を買い続けることでコンビニ店員からあだ名をつけられるか。
ビスコを買い続けてらっしゃいます。
みなが知るビスコですが、買い続けたことはないですよね。
ニッチな層に響くネタだと思います。
ニッチに響き、そこで大衆権を得てオススメされることで、ニッチ+マスでビュー数が爆発する例でしょう。
27254スキ超え、オススメ56超え。
相当数のビューもあると思います。
これだけ見てもわかることがあります。
ネタはなんでもいいが、時間がかかったり、苦労することに、人は共感するということです。
それがマスでもニッチでも。
▽感情移入からの自我関与
ビスコという馴染みのあるお菓子の話は私も書けます。
書こうと思いつかないですけどね。
大衆受けというとビスコをどう扱えばウケるのか、これも思いつきません。
私はこの記事を読んでいて、ビスコを買うという行動に感情移入しました。
これは面白い実験だなぁあああああ
そう思うと同時に、自分がコンビニでビスコを買ったらどうなるかという想像まで、薄っすらとしています。
そして自我関与を感じました。
「登場人物の立場になり、自分自身と非常に関わりが深いものとして認識する」ということで、最終的には登場人物と自己とを同一視することのようです。
筑波大学附属小学校教諭 加藤 宣行 さん著から引用
このビスコを買い続ける行為を継続したら、この先どうなっていくんだろうという不安さえ感じます。
作者自身と自分が一体になっています。
これは、ニッチなネタなんだと思うんです。
ビスコて。
ところがマスでもあるんです。
ビスコだから。
そこに企画の大変さや苦労がわかる100日という時間や、自分もできることなのに、やったことがないことをやりきろうとしているという状況設定。
ビスコで。
でも、ビスコって記事タイトルに入ってませんね。
ビスコの話なのにね。
100日買うっていう行為を書いているので、タイトルは「100日間おなじ商品を買い続けることでコンビニ店員からあだ名をつけられるか。」
ビスコは、その100日続ける行為にでてくる登場人物のことで、伝えたい本題を外していません。
まるで押しては返す波打ち際。
これはできない。
自分もできるのにできない。
すごい!
面倒で誰もやりそうのないことを、とことんやったらスゴイ!
ハイ、コレ!
▽ユーザーが求めることを書こう
あなたがnoteのビュー数などに悩んでいるなら、noteユーザーや未来のnoteユーザーであるゲストユーザーが求めることを、まだ書いていないということです。
書いていても、ビスコの記事のように、ここまでの情報網羅性がない記事のはずです。
掘り下げが足りないんです。
執念を感じるほどの記事が、その記事制作の裏にある苦労を読む人に伝えてくれて、それでやっと感情移入してもらえる。
感情移入が起きて、初めて自我関与が生まれ、人気記事になる。
私はそう分析しました。
ワニだろうが、ビスコだろうが、100日くらい掘り下げにかかるわけですね。
■日課のSEOライティングにて
最近の日課ですが、SEOライティングといいます。
検索エンジンに優しい記事作りをして、Googleの機械に自分の記事をしっかり読んでもらおうという作業です。
小手先の記事では、先人たちには勝てません。
知識も資本もすんごいから。
だからnoteから始めて、徐々にネットショップのSEOを書いています。
ネットショップのサポートはいつもやっていることなんですが、SEOライティング以外にも様々なサポート作業があるので、SEOだけができてもダメなんです。
それでもSEOライティングは役に立つので、読んだ人が少しでも弊社に興味を持ってくれたらという思いを持って、ネットショップオーナーが知りたいことや、知らないだろうことを伝えようと、原稿制作を続けています。
今、掘り下げまくって書いてますからね。
これが人気記事になるといいんだけど。。。
100日くらい掘り下げないといけませんね。
■noteのユーザーを知ることのまとめ
人気記事をひとつ作ればいい。
そのために渾身の掘り下げが必要。
掘り下げは少し時間がかかるかもしれないから、コツコツ情報を補足するようなコンテンツでもいい。
あなただけに書けるニッチなネタで勝負していい。
ユーザーの求めることを書こう。
■全てを疑うこと
この記事もそうですが、そういうやり方もあったということで、これがあなたのためになるのかどうか、常に疑うべきです。
そして、これは作業を順番に積み上げていく一貫性を持った方式。
ロジカルシンキングとなるでしょう。
ただ、私が得意なのは、ロジカルシンキングではなく、ラテラルシンキング。
前提や思い込みをなくして、既成概念を外してアイデアを生み出します。
枯れた技術の水平思考
次回、ラテラルシンキングを題材にした記事でお会いしましょう!
いつもお読みいただき、ありがとうございます。 書くだけでなく読みたいので、コメント欄で記事名入れてもらうと見に行きます。