年間300冊以上の本を読める方へのリスペクトと自分への疑問
どうも、みことのは です。
4月に入り、新生活2日目。これまでとは通勤時間が変わりました。通勤経路も変わりました。目下、最寄りの本屋さんは探している最中です。
実はこれまでと違って、通勤時間が短くなりました。ドアtoドアで40分。電車に乗っている時間だけだと25分です。非常に通いやすくなったのですが、反面【腰を据えて読書】する感じでは無くなりました。
まぁ、慣れてくれば片道25分でも読書は楽しめますが、今までよりも1回1回の【学びの没入感】が薄くなるんでしょうね。
そうなった時に考えました。2つの疑問です。
1,読書の時間をどこで確保しようか?
むしろ、家で読もうか?とも考えました。または、家に帰る前にどこかのカフェに入って読もうか?とも考えました。
ですが、そもそも家では妻との会話を優先したいですし、通勤時間が短くなったぶん、家での妻との時間を有意義に使いたいので、【読書する時間を確保するために、他の時間を削る】のは本末転倒かなと思いました。
あくまで、私の個人的な見解です。読書ももちろん大好きですが、人生という有限な時間の中で楽しいと思えることは読書だけではないので。ガンプラ製作も料理も散歩も神社お参りにも時間を使いたい。もちろんnoteにも。
平等や満遍なく というのは難しいでしょうが、なるべくなら【何かの時間を削る】という感覚で趣味を楽しまなくて済むようにしたいですね。
2,年間◯◯冊読んでいます!を具体的に考えみましたが・・・
これまでの私の生活スタイルだと、だいたい1週間に4冊のペースで読書していました。
これが1年間続いたとして、知識欲も続いたとして、年間210冊。noteの記事でも【年間300冊!】とか【500冊読んでます!】とか書いてあるのを流し読みしていましたが、改めて考えてみると【凄い!】というリスペクトの嵐です!
正直な話、私にはたぶん無理です。週に4冊ペースでも【ちょっと読書に比重を置きすぎかな】と思っていたので。あれこれと手を出している私には週に2冊くらいが良いんでしょうね(笑)それを今回思い知らされた感じがしました。
3,今後の読書との付き合い方
塩っ辛いものを食べた後に甘いものを食べたくなるように、私は好きなミステリー小説を1冊読み終えると、次は知識欲がふつふつと湧き上がってきます。逆に、ミステリーばかりを連続で読んで、自己啓発系の学びや知識欲を満たす本を全く読まずに1〜2ヶ月過ぎることもあります。考えてみると、結構グチャグチャです(笑)法則も目的もあったもんじゃない・・・。
それでも、あんまり深く考えずに、読みたいものを読もうと思いました。年間200冊読めなくても、自分が読書を楽しめて、学び、インプットからアウトプットへ活かせれば、それで良いかなぁと。
活字から学んだ事が自分の人生を彩ってくれる。読みたい時に読みたい本を読む。肩肘張らず、そうやって楽しめる読書でありたいです。そう感じさせてくれた新生活2日目でした。
明日からは少しずつ読書を楽しみます。
では、また。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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