困難な経験から立ち直る能力(レジリエンス)を身に付ける練習~富士山!
今受講しているオンライン講座に出てきたお気に入りの練習を書いておこうと。
一番のお気に入りは、ラリー博士の、「レジリエンスを身に付ける練習」
レジリエンスを身に付ける練習:回復力や要素を取り入れる
ラリー博士は、この方↓。70代くらいの黒人アメリカ男性。
レジリエンスとは?
ラリー博士が毎日実践されてるのが、「活力をもたらす資源や、栄養を取り込む Resourcing, Nourishing」というもの。
これがどうにも気に入ってしまい、毎朝目覚めてベッドの中で数秒から数分実践してるんだけど、すごくいい。全身が包まれるような感覚が沸き上がってくる。
取り込む資源や栄養の4種類
さて、この練習には、喜びや安らぎ、あるいは自分自身の基本的な良さを肯定してくれるような記憶を活用する。
取り込む資源や栄養には、4つ種類がある。
→いままで、なんとなく、祖母を思い浮かべて、「大丈夫。わたしはあのおばあちゃんの孫娘なんだから。」と自分に言い聞かせるという経験はあった。最近は、祖母と過ごした時間や楽しかったときの祖母の表情などを想像している。どっかに祖母の写真がないか、探してみようと思う。
→まさかの、富士山登場!彼の思い出の富士山はどんな姿なのか、すごい興味がある。博士の祖母ということは、何年生まれなのだろうか、とか、妄想が膨らむ。うちの居間には、母が描いた富士山の絵が飾ってある。さらに、昔住んでいた実家のベランダから富士山が見られたことも思い出した。そっかあ、富士山からエネルギーをもらうってのは、考えたこともなかった。
→わたしの、祖母のイメージとも繋がる。頭ではなく、全身で雰囲気なのか香りなのか音なのか、すべてひっくるめて、想い出を呼び起こしたいところ。
→近所を散歩して、なにか新しいものを発見することも楽しい。ハイキングとか旅行とか行かなくても、どんだけ普段周りを気にしてないか。って、何を気にしながら歩いてるんだろう。過去?未来?
資源の見つけ方と、自分への取り込み方
思い出だけでなく、毎日、ラリー博士は、新しい資源を加えるようにしている。
いろいろ取り込んだ物は、どのように役立つのだろうか?というと、
→「自分」だけでなく、自分が取り込んで、いまでは自分の一部となっている人や物などを思い出せると、心強い。いままで、なんとなくそのようなことをしていたときもあるけど、そうか、毎日練習するというのは、よさそう。というか、毎日練習してないと、いざというときに使えないよね。