【141】分子標的薬2回目から6日目・放射線9回目:「テンプルインザハウス」って穏やかな本を読み、保険会社からの拒絶にぷりぷりした日。
2024年9月19日(木)
天気良し。気分いいねえ。
病院に着いても、こんな月が上がってるではないか。日本と随分違うなあ。って、モンタナに住み始めて4年目にしてたぶん初めて気づいたような。または、気づいたことを忘れたか。
州立図書館で本読もうかと、ぽくぽくとトレイルを歩く。山が雪かぶってるー。
図書館に到着して、今まで気になってた銅像をぱちり。タイトル、「マイ・ストーリー」だって。なんか、いいね。
さて、いざ図書館に入ろうと思ったら、「Close」だって!休館日だったのねえ。
しかたない、新学期始まったばかりで、学生で込み合ってるであろう、大学の図書館に行くか。行ってみると、そんなに混んでおらず、余裕で席に座れた。ナイス。こないだ買ったこの本を読んだ。
あーなんて穏やかな本なの。いいわね、たまにはこういう時間って。
(って、ほんとになぜ、わたしはこんなにせわしない日々を送ってるのだろうか・・。)
と、家に着くと、保険会社からの手紙が届いていて。開けてみると、「5月10日の検査内容は、患者の健康にとって必須ではないため、保険適用としない。不服があれば、申請書を送れ。」と。「はあ?」そもそも、日付的に、6月末で前期分が〆られてるんですよ。なぜいまごろ、前期の治療に関する話をしてくるのか?内容としても、あなた、何様なんですか?病院としては、標準治療のとおりに、逐一保険が適用されるか保険会社に確認した上で治療も検査もすすめられてるんですよね。点滴打つのだって、「保険会社からの承認が出るまで待たないと病院は患者に点滴できない」ので、いつも点滴室で30分とか待ってるわけですよ。たんなる民間の保険会社、力持ちすぎじゃないですか。
ぷりぷりしながら、ソーシャルワーカーさんにチクる。
だから、せわしないのか?わたしの生活は。
ほんの少しヨガして、夕飯食べて、就寝。ほんとはもっとヨガしたいなー。
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