【15】先週の乳がんの治療メモ
先週は結構病院通いをしていたので、メモ。
5月7日(火)
抗がん剤を注入するための、皮下埋め込み型ポートを埋めこむ手術をしました。
これが、なんか勝手に甘くみていて、たいしたことないとばかり思っていたんですが、処置後、痛いではないか。
鎖骨の上にポートが乗ってる感覚がばっちりあるし、つれて右を向けない。
家で鏡でちゃんと見てびっくり、3センチくらいの傷跡が。
これは、痛いはずだわ。
なんか、一気に病人になった気分。どよーん。
5月8日(水)
8時30分からチーム長の医師と今後の治療の打合せ。
このチーム長が、なんというか、身体が丸く、ちょっとコミカルな雰囲気で。
「ポート埋め込んだところが痛いんですけど。」と言うと、ハッと目をクリっと丸くして、「処置した場所をちょっと見せてもらえる?」で、見せると、「きれいだねー。うん、これはきれいだ。」
で、「いつ処置したの?」と聞かれたので、「昨日」と答えると、目を元に戻して、「あー?昨日なのね。そりゃ、普通ですよ。だって、皮膚の下にドリルで掘り進んでポートを埋め込んだんだもの。」と、ぐりぐりドリルを回す物まね付きで説明する彼。
10時から、放射線科の医師と打ち合わせ。
長髪のイケメン。
チーム長とは真逆(失礼!)
わたしの癌は質が悪いので、4週間の放射線をするのがいいと思うという話。断る理由もないので、はい、と。
抗がん剤を週1回×12回が終わった後に、放射線4週間。月から金毎日。
夏で良かった。真冬だったら、毎日病院通うのはきつい。
5月10日(金)
ソーシャルワーカーさんと打ち合わせ。
経済支援の申請状況や、請求書の状況などを共有。
職場で入っていた短期休業補償保険(ショートタームディサビリティ)が、今回のは短期じゃないだろー、と思ってたら、なんと、保険出ることになった。イエイ!チェックよ来ーい。
抗がん剤や放射線治療は、病院から保険会社に申請を出している状況とのこと。保険会社からの承認がおりないと治療を始められない仕組みなんだって。
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