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【31】抗がん剤2回目から1日後:主任の先生が来てくれて野菜苗植えた

朝4時20分に、ベッドを出る。ステロイドの副作用で眠くなくて。仕事もないし、まあ眠くないときは寝る必要ないか。

1回目の抗がん剤のときは、点滴中から下腹が痛くて、そのまま数日間痛かったんですが、今回はステロイド剤の量を減らしたからなのかわからないけど痛みはない。

お腹あたりがぼーっとむかむかするのは相変わらずだけど、それによっていらいらするレベルではないから助かる。

さて、書斎でパソコンしてたら、7時ころかな、2歳くらいの男の子がチューリップを楽しんでるではないか。かわいいのう。

チューリップを堪能しているリトルボーイ

なんてほっこりしてたら、自転車から落ちて泣き叫び始める。あらまあ。

自転車から落ちて、泣き叫び始めたボーイ

バンドエイドあげようかしら、と思ってみたものの、しっかり全身服で包まれてるから、まあ血は出てないでしょう。

ちなみに、この男の子とお母さん、夕方5時ころまた来られて、「彼がチューリップを見たいっていうからまた来たよの。素敵なチューリップね。」だって!

あと、自転車乗って通りがかったおばちゃんも、「あなたのチューリップ好きよ!」と叫んでいかれた。

このチューリップ、どんだけヒットなの。嬉しい限り。

と、朝は、お腹のむかむかに効いた呼吸法を、動画を見ながらやったり。スープ作ったり。

今日はモンテッソーリ保育園で同じクラス担当してた主任の先生が、苗の植え付けを手伝いに来てくれることになっていて。掃除機かけと、ちょっと本棚の整理をしました。

天気良かったので、タンポポをちょっと抜いて、土いじりを少しして。

5時30分過ぎに、主任の先生が登場。手際よく、どこに何を埋めるかを決めて、いざ作業開始。

そうだ、開始前に、「まき、タトゥーいれたのよ!」と、肩をめくりあげるではないか。そこには、亀のタトゥーが。「50歳の記念に。30年前から考えてて、やっと。」と。基本的にはものすごいピュアというか真面目でまっすぐな性格や生き方なのに、ときおりものすごい意外な面を見せる彼女。「おーすごい!亀が好きなの、知らなかった!」と、なんか変な反応してしまった。面白いなあ。

さて、植えたのは、トマト、バジル、アーティチョーク、栗かぼちゃ、黄色いスクオッシュ、おくら、芽キャベツ、小松菜、セロリ、ほうれん草、ルッコラ、コーン。

ビーツの種、買ったばかりなのが、どっかにいっちゃった。どこいったんだ。

ときに、主任の先生、来期からはクラスを離れ、学校全体をリードするポジションに就くことにした、と。もともと、3年間はクラス担任をする予定だとは聞いてたけど、そうか、ほんとに去ってしまうのね。とにかくいい人で、なんとも一緒に働くのが楽しかったので、残念。って、わたしはいつから仕事復帰できるのか!

昨晩ほとんど寝てないから身体はだるいけど、相変わらず頭は覚醒されてる感じ。薬って、すごい威力だなあ。

寝る前にちょっとだけヨガやって身体を伸ばしたいところ。

スーパーサンセット

すごい夕陽だ。
いい日だった。ちょっと残念だけど。(主任の先生がクラスから去るのが)
亀に乾杯。

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