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【配当金生活】毎月配当がもらえるポートフォリオをつくろう

唐突ですが、私は配当金が好きです。

配当金がもらえると、素直にうれしいです。
投資のモチベーションも上がります。

もう一度言います。

私は配当金が好きだ!!!!

ということは、毎月配当金がもらえたら、それを楽しみとして日々過ごすことができるのでは……?

そう考えると、何だかとってもワクワクしてきます!

そういうわけで、早速ですが自分の持ち株の配当月をまとめてみました。

1月
2月
3月:JT、キリンHD、VOO、VTI 
4月:イオンモール
5月
6月:オリックス、KDDI、丸紅、VOO、VTI 他
7月
8月
9月:JT、キリンHD、VOO、VTI
10月:イオンモール
11月
12月:オリックス、KDDI、丸紅、VOO、VTI 他


こうして見ると、3・6・9・12月という3の倍数の月に配当が集中していることに気がつきます。
そして、それは日本株中心のPFだからであるとわかりました。

●日本株の配当月は偏りが大きい

日本株の配当は基本的に年2回あります。

そして、配当を受け取るには、権利確定日と呼ばれる期日にその企業の株を保有していることが条件となります。

この権利確定日は、企業の事業年度末や上期末であることがほとんどです。

日本の企業は、3月が年度末であることが多く、この場合3月・9月が権利確定日になります。

(※ 正確な権利確定日は、企業や証券会社のホームページなどで調べましょう。)

ただ、配当の権利を手に入れたとしても、実際に配当金を受け取れるのは、さらに3か月くらい後になります。

(いつも思うけど遅いよね……)

このように、配当月を考慮せずに日本株中心のポートフォリオを組んでいると、自然と6・12月に配当が集中してしまうというわけですね。

では、毎月配当を受け取るにはどういうポートフォリオを組めばいいのでしょうか?

日本株だけでポートフォリオを組むことも出来なくはないのですが、なかなか難しいものがあると思います。

そこで私は米国株に注目しました。

●米国株で毎月配当ポートフォリオをつくる


米国の企業は四半期(3ヶ月)ごとの年4回配当を出してくれます。
しかも、米国を代表する主要企業の配当月は日本ほど集中しておらず、わりと上手いこと分散されているんですよね。

例えば、

1・4・7・10月配当グループ】
  フィリップ・モリス
  JPモルガンチェース
  メルク 
  ナイキ 他

【2・5・8・11月配当グループ】
  アップル
  プロクター&ギャンブル
  AT&T
  ベライゾンコミュニケーションズ
  キャタピラー
  マスターカード 他

【3・6・9・12月配当グループ】
  マイクロソフト
  IBM
  ファイザー
  ジョンソン&ジョンソン
  マクドナルド
 

といった具合です。

これらを上手く組み合わせることで、毎月配当を手にすることができるようになる、というわけです。

そんなわけで、手始めにJPモルガンチェース(JPM)とベライゾンコミュニケーションズ(VZ)の株を買っちゃいました。

購入した上記2銘柄を合わせると、こんな感じになります。↓

1月:JPM
2月:VZ
3月:JT、キリンHD、VOO、VTI 
4月:イオンモール、JPM
5月:VZ
6月:オリックス、KDDI、丸紅、VOO、VTI 他
7月:JPM
8月:VZ
9月:JT、キリンHD、VOO、VTI
10月:イオンモール、JPM
11月:VZ
12月:オリックス、KDDI、丸紅、VOO、VTI 他

これで、とりあえず毎月配当が入るようになりました!

金額はまだまだ少ないのですが、毎月配当があるというのは気分が良いですね。

もらった配当金はまた再投資に回して、雪だるま式に増やしていきたいと思います♪

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