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田舎出身のごく普通のサラリーマンが日常や様々なコンテンツから感じたことを紡いでいきます

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最近の記事

逃げるは恥だが役に立つ

結論 不都合なことに目を背けてばかりでは 何も得ることは出来ない 星野源さんと新垣結衣さんの出演で少子化問題や男性の育児参加問題、LGBTにルッキズム(外見にもとづく差別)、そしてセクハラ等様々な現代の日本社会の問題を盛り込み2021年にはスペシャルが放送され、その後に現実世界でも星野源さんと新垣結衣さんが結婚して更に話題となったドラマが逃げるは恥だが役に立つだ。 ドラマタイトルにもある”逃げるは恥だが役に立つ”とはどんな意味か。 語源自体はハンガリーのことわざで『恥

    • ネットワークビジネスに誘って頂いた話

      ※本記事はネットワークビジネスを肯定、否定どちらをするのものではなくあくまで体験した一個人の感想を書き記したものとなります。 ネットワークビジネス このフレーズ聞いて皆さんは何を想像するだろうか。 ネットワークビジネスとはマルチ レベル マーケティング〜連鎖販売取引〜(MLMとも言われる)を指しており、よく聞く名前だとマルチ商法とも言われており、そちらの方がイメージしやすいのではないかと思う。 マルチ商法と聞くと「それってネズミ講でしょ?」と言われる方が多いのだが、ネ

      • I’mを言い続けられる人間でありたいという話

        3ヶ月程前だっただろうか。 持っていたWindowsのPCが化石化してることやプライベートでPCの使用機会が増えることもあり人生で初めて自分用のPCとして、MacBook Airを買い、同時にAir potsも購入した。 購入までは結構悩んだ。 会社ではWindowsがメインで、Macとなるとアプリも操作方法も色々と変わる。 また、持ち運びやApple pencilが使えることを考えるとiPad proという候補もあり、なおかつAppleが近々新作発表会を行うという噂も流れ

        • 言葉には魂が宿るという話

          普段皆さんは何かを話すときどんな語尾で話すだろうか。 「〜したい」 「〜だといいな」 「〜出来るといいな」 何かをしたいと思ったとき、その何かが今の自分には到底出来ないことだった時、自然と希望的な言葉を使ってしまってないだろうか。 私達は長く生きていればいるほど、何となく今の自分には何が出来て何が出来ないか見えてくる。その自分のやりたいことを先にやってる人がいればその人との差を感じ、そのレベルに自分が達することがどれだけ難しく、努力してでも達することが出来ないんじゃない

        逃げるは恥だが役に立つ

          時間とお金について考えた話

          InstagramやTwitterの普及で中々巡り会うことの出来ない人達の考えに触れられることが増えた今、多くの人が言う。 時間でお金は増やせるが お金で時間は増やせない 一見「何を言ってんのか?」とも思うが、とても単純な話である。 私達は生まれた瞬間、そして今この間も死に向かって生きており、人生が80年だとしたら生きている時間は700,800時間となり、毎日7時間睡眠を取ったとしたら204,400時間は寝ており、毎日通勤(40年勤務、130日休み)に往復2時間掛かって

          時間とお金について考えた話

          信頼は小さなことの積み重ねって話

          信頼 【意味】信じて頼ること、頼りにできるとして信ずること 皆さんの周りに信頼できる人はいるだろうか。 会社、友達、知人、家族、様々な人と様々な関係があるが、関係によって信頼の種類は変わるとしても本質である『人として信じて頼ることが出来るか』それに関してはどんな関係であろう変わらない。 信頼は点数式で言えば加減点法だと思っており、初めて会った時は50点からスタートして、まずは外見や雰囲気という材料から減点していき、その後1番大事な要素としてその人の発する言葉と行動が伴って

          信頼は小さなことの積み重ねって話

          お金に囚われる人の話

          お金が全てではない 私は最近よくそう思う。 生活していく上でお金とは必ず必要になるものである。 社会人となり家を出て暮らそうと思えば家賃が掛かり、電気ガス水道も使わなくても掛かる。 誰かと連絡を取ろうと思えば携帯が必要となり、通信費にスマホ代も毎月掛かる。 寝て起きてスマホをいじってもお腹は満たされないのでスーパーで買い物をして食事をすれば食費は掛かり、たまにちょっとの贅沢をしようと外食をすれば更に食費は掛かる。 お腹が満たされても必ずしも心まで満たされる訳ではない

          お金に囚われる人の話

          オシャレとダサいは紙一重って話

          『そのアクセサリー1番嫌い』 つい先日言われた言葉だ。 ここ最近で1番衝撃的だった。 ・服は基本UNIQLO ・もしくはメルカリやセカスト等で購入 ・小物と靴は妥協しない 基本こんな考えで服や小物や靴を買っていて 特別オシャレになりたいとは思っていないが、ダサいとも思われたくない。 そんな考えである私は小物と靴には それなりにお金と愛着をかけている。 靴も小物もよく磨くし、 買うときは「これから生涯を共にしていこう」と思い買っている。 そんなものの一つを否定されて

          オシャレとダサいは紙一重って話

          10年後の私達はどんな仕事をしているかという話

          『X年前の◯月◯日』 日本人の7割以上が使っているiPhoneにこんな方法でふいに過去の写真を振り返させられる機能がある。 そんな写真を見て「何年か前の今日はこんなことをしていたんだな〜」と時の流れを感じる時があるが、今の自分の状況を想像出来ていた人はいるだろうか。 新卒入社した会社で9年目に親会社に出向させてもらい、東京に転勤となりその2年後に転職し未だに東京で働いてる。 10年前、こんな状況は全く想像出来ていなかった。 世間的にもリモートワークが推進され、マスク

          10年後の私達はどんな仕事をしているかという話

          物流という仕事の話

          『物流は日本の血流』 時間・場所を問わず走り続けている物流業のことを表した言葉だ。 物の出発地点を心臓とした時に日本中の端から端まで体を流れる血液のように送り届けられる物流業はどんな時も止まることは許されない。 そんな物流業に10年近く携わっていた私なりに思うことを書いてみた。 2021年を生きる私達はAmazon・楽天・メルカリ・ZOZOTOWN、その他にも数々のサイトを使い15cm×7cmの手のひらに収まる小さな世界で買い物を終えてしまう。 そして何気なく買った

          物流という仕事の話

          お酒というやつの話

          「お酒は最高に立派なはずの男性を最低のクズに変える悪い飲み物だから」 映画パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊達でキーラ・ナイトレイ演じるエリザベス・スワンがジョニー・デップ演じるジャック・スパロウに無人島で言った言葉だ。 普通に映画を観ていればなんとも思わない人が多いであろうこのシーンだが、立派な男性ではない私ですら時々このシーンを思い出すことがある。 私自身お酒は弱く飲むとすぐ赤くなり人より早く酔うのだが、飲み始めるとなぜかどんどん飲んでしまうタチだ。 そも

          お酒というやつの話

          鉄は熱いうちに打て

          私は元々超がつくほどのめんどくさがり屋だった。 宿題、勉強、仕事、片付け、メッセージの返信直感的に少しでも「めんどくさいなあ〜」と思ったことは全て後回しにして、ぎりぎりになって慌てだすのが恒例であった。 そして慌てながらにいつも 「もっと早くやっておけば良かった・・・」 と後悔という文字通りに後になってから悔やんでいた。 「めんどくさいなあ〜」と確認を後回しにしていたことで社会人3年目の頃には一軒家が2、3軒買えてしまう程の請求漏れを起こして、会社は勿論請求先のお客

          鉄は熱いうちに打て

          鎌倉の魅力を全面に感じた話

          大半のサラリーマンが一週間の中で一番浮ついているであろう、とある金曜日の夜に私は困り果てていた。 何に困り果てていたかと言えば、土日がとても最高な天気であるにも関わらず、あろうことか予定が全くないのである。 繰り返し言おう、予定が一分一秒たりとも何もない。 大晦日を1人で贅沢に過ごしたにも関わらず、またしても休日を贅沢に過ごしてしまうという事態になることを避ける為に1人で鎌倉にでも出掛けようかとソファで横になり #鎌倉 を見ようとInstgramを開くと最近友人が始めた

          鎌倉の魅力を全面に感じた話

          映画 えんとつ町のプペルを観て

          (引用:映画えんとつ町のプペル). 皆さんは雲の上を見たことはあるだろうか。 少し好奇心旺盛な社会人であれば一度や二度は飛行機に乗って、シートベルト着用サインに従い、慣れないGに耐え雲の上まで行き「綺麗だね」と写真を撮ったことがあると思う。 社会人になって初めてグアムに行った時だが、意外と雲の上は何もない。 そもそも雲とは大気中に浮かぶ水滴であって、人工的に作ろうと思えば小学生の理科の実験ぐらいの規模で簡単に出来てしまうものである。 たまにSNSで空の写真を投稿して

          映画 えんとつ町のプペルを観て

          自分の定規なんか筆箱に収まるサイズでしかない

          小さい時観光地で売っている刀のキーホルダーが好きで、たまに観光地に赴いた時は両親の反対を押し切って買っていた。 その影響からか、小学生の時に初めて買ってもらった15センチ定規はなんだか自分の持っていたキーホルダーの刀より大きくて、学校へも何も言われずに持っていけるので意外と気に入っていた。 そんなある日、直線を引く算数の授業となり、ここぞとばかりに自分の愛刀である15センチ定規を出すと周りも各々の愛刀を筆箱から出したのだが、何人かが一回り、いや二回り大きい30センチの愛刀

          自分の定規なんか筆箱に収まるサイズでしかない

          私がnoteを書き始めた理由

          はじめに年が空けてからあっという間に2週間以上が経ち、今年も残すところ350日を切った。 10年程前、社会人に成り立てだった私は会社の諸先輩方から口を揃えたように「社会人になると1日があっという間で、成人式が終わるともっと早くなる。そして30歳を超えるとまた更に早くなるよ」と念仏の様に散々唱えて頂いていた。 そんな私にも30歳という諸先輩方が仰っていた人生のギアが変わる年齢が目前となった来た。 私の年齢は高卒社会人であれば10年分の、大卒社会人であれば6年分、院卒であれ

          有料
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