島を出たら行く場所(買うもの)リスト
私の住む島にあるお店は、1軒のスーパー兼ホームセンター(サラダ館やオールドファッション服もある)と、小さな商店がいくつかと、これまた小さな薬局くらいなもので、フェリー代がかかっているから仕方のないことなのだが、物価も高い。
18時には店はおおかた閉まってしまうし、品揃えが若者が欲しいものはないのが実情なので、以前に書いた「島暮らしで恋しくなるもの」と題したnoteも照らし合わせながら読んで頂けたらありがたいし、私の場合ではあるが(月に1度)島を出たら買うものリストを紹介する回にしようと思う。
【島を出たら行く場所(買うもの)リスト】
①薬局 …メイク用品、目薬、カラー剤
②100円ショップ…細々とした日常生活の消耗品、食料
③激安スーパー …魚、食料品
④ファストフード店/カフェ
と言ってもこのくらいであるし、毎月必ず行くわけでもない。
①薬局では、日常生活で消耗するメイク用品とコンタクト用の目薬をよく買う。美容院が面倒なときはカラー剤も買うことがある。
②100円ショップは、ゴム手袋や水切りネット、ビニール袋などの日常生活の消耗品や、調味料やふりかけも島より安いと買う。
③タリーズが病的に好きなので、行けるときは行き、ミスタードーナツやマクドナルドをお土産にして帰ることもしばしばある。これは自分のためというより、彼と楽しむため。
④島の魚屋(小規模)には目ぼしいものがなく、あっても高額なので、魚は激安スーパーでまとめ買いすると決めている。そして、どの食料品も島より安価なので欲しいものは買うようにしている。
中田敦彦のYouTubeが好きでよく見るのだが、「年収90万円で東京ハッピーライフ」の回で、半径数百メートル以内で人々は生活していると言っていた。今まで意識したことがなかったが確かにそうで、それは埼玉にいた頃も大抵はそうだった。島に来たら尚更というか、食品以外の買い物を島でほぼしないし、①〜③もアーケード内で済む。物欲はないほうだし、家でベッドに寝そべりながら本が読めて、映画が観れて、ギターや日々の小さな用事ができたら幸せなので(内に幸せを求めること)、毎週外に出てどこかへ行く(外に幸せを求めること)のはしんどくもあり、たまに遠出ができたらいい。
そのうちというか、近いうちに月に1度が2ヶ月に1度になる予感もある。
ちなみに、美容室や床屋は島の割に結構点在していて、彼は気に入りの店を見つけて通っている。食事処もおばちゃんがやっている和食屋と、カラオケができるところと、焼き肉屋とビーチがあるし、お酒が飲みたかったらこれらの店の他にスナックもある。
外食ばかりするわけではないし、ファミレスもファストフードもコンビニも、無ければ無いで気にならないし不便は感じなくなるし、人は順応していく生き物だと思っているので、楽しもうと思ったら楽しめる環境が島。
3年住んだ私が思う「島暮らしに向いている人」と題したnoteも、近々更新したい。