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ベトナム起業日記 #16. ベトナムチームとの定例ミーティングを開始

某月某日

実は僕は定例ミーティングが好きではない。必要な時に必要なミーティングをスケジュールをするほうが圧倒的に効果的、効率的だと思っている。
また定例が好きではないもう1つの理由は、定例は複数人のグループでの打ち合わせになることが多いのだが、グループでのZoom打ち合わせも好きではないというか苦手と感じている。

Zoomは1対1の打ち合わせにはものすごく便利だが、グループになると、喋っている人以外の集中力が落ちてしまう。
また順番に交代交代で話すしかないので、顔を合わせて打ち合わせする時のような同時多発的なディスカッションもできない。
どうしてもグループでZoom打ち合わせをやるときはとにかく短時間にして議題を絞って終わるようにしていた。

このように定例やグループでのZoom打ち合わせを極力やらないようにしてきたが、ベトナムチームとは日々会うことはできないので、効果的ではなくともZoomで全員を繋ぐしか皆と顔をあわせる方法がない。

1度試しにグループで議題はないがZoomミーティングをしようと僕から提案して30分ほど喋った。そのミーティングのあとベトナムチームから週1の定例にしてはどうかという提案があったので、若干抵抗は感じたが火曜日の午後に定例ミーティングを開いてみることにした。

グループでつなぐと、やっぱりコミュニケーションがそれぞれのリーダー通しが1本の線で繋がり、その向うにそれぞれのチームが控える、というコミュニケーションスタイルになってしまう。

これが悩ましいところだ。本当はメンバーのそれぞれと何気ない会話がしたい、また東京のメンバーも向うのメンバーと雑談をしてほしい。

次は一度、それぞれのリーダーなしでやってみたらどうかという提案がでたので、近いうちに試して見ようと思う。
うまくお互いがお互いをしれるような機会を自然に作り出すにはどうすればよいか、試行錯誤が続きそうだ。

続く。

オフィスの近くの個性的なコーヒーショップと真夏のホーチミンでパーカースタイルのバリスタ



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