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心は疲れないと勘違いするから、余計疲れる。

身体が疲れるのは、
みんな、なんとなく理解できるじゃないですか。

その過程がわかりやすいから。

眠いとか、ダルい、頭が働かないとか。

ただ、心の疲れってまじで、
過程がわかりづらくて、
気がついたときにはうつ病とかになってたりする。

なんで過程がわかりづらいかちょっと考えたんですけど、
心って身体よりもアドレナリンが効きやすい。

例えば、めっちゃ楽しいことしてる時ってアドレナリンが出て身体疲れないじゃないですか?

ディズニーランドでどれだけ、はしゃいでも疲れない感じ。
#ディズニー行きたい

ただ、身体に疲労が溜まらないほどの
アドレナリンが出ることってそうそうなくて、
人は身体に対して、アドレナリンの効用を
あまりあてにしてない。

一方で心は、
アドレナリン(的なもの)が効く場面が多すぎて、
どこかアドレナリン頼みでなんとか思ってるところがある。

夢があれば、目標があれば、嫉妬があれば、怒りがあれば、心はあまり疲れない。

ただ、
ディズニーランドを一歩出たらドッと疲れが出るように、

夢が破れたり、目標を見失ったら、
心は急激に疲れる。

もちろん、バリバリに動いてるのに、
うまいこと心を疲れさせないようにしてる人は居て、
その人たちが決まってやっていることは、

夢や目標を途切れさせないということ。

夢が終わる前にすぐ次の夢を作って…
といった形で、途切れる瞬間を作らせない。

そうするのが一番いいんでしょうけど、
そんなの本当に一握りの人しかできなくて。

夢を持つのは誰でもできるけど、
破れないように夢に立ち向かい続けるのは、
並大抵の人はできない。

だから、僕は、
夢を持ったときに、目標持ったときに、
一回冷静になってアドレナリンに頼らないのが大切なんかなぁと思います。

そして、もちろん、アドレナリンに頼ることがあってもいいけれど、
その時は、それが切れたときにきちんと心が疲れることを把握しておくこと。

その先の癒しや、コミュニティといった帰る場所をきちんと確保しておくこと。

「どうせ心も疲れるんだから」という感覚を自分に対しても他人に対しても持っておくことってすごく大事だなぁって思います。

心は疲れないと勘違いするから、余計疲れる。

心が疲れた時もゲラゲラ笑えるイベントを作るために、
日夜、参加型イベント制作と向き合ってます。

あなたの帰ってこれる場所になれるように。

続けることって難しい。

でも続けなければそれは実現できないから。

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そして、厄介なのは、
夢や目標だけでなく、
嫉妬や怒りといった、
心の原動力がなくなった時も、

心って急激に疲れることがあって、

それを回避するには、
そもそもなるべく嫉妬や怒りでは動かないようにすること。

それで動かなくても十分楽しい人生にしておくこと。

もし、そういったものを原動力に動いてしまった時は、
とにかく周りに感謝して、
嫉妬や怒りをなるべく因数分解していくこと。

もしくは、嫉妬や怒りを思い切り、エピソードトークとかのエンタメの材料にすること。

それに尽きるなぁと思います。

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