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次くるのは「意味のないことが中心」のコミュニティだ。

バイク川崎バイク感あふれる画像で失礼します。


遊びまみれオンライン明後日から開幕ですが…

明後日から遊びまみれオンラインという毎月やってるzoom参加型イベントが開幕します。

が、まだまだあまりチケットが売れてません。

「あまり」というのは、
「全く売れてない!死んだ!」ってほどではないけれど、
過去の開催の時と比べると、
まだまだ人少なめだなぁって感じです。

死んではないものの、
これを生業としている僕にとってはかなりのピンチです。

よかったら来て下さい。
僕を生かしてください!!!!

内容に関してはいつにも増して自信があります!
絶対に楽しませるのでぜひふらっときてください!!

遊びまみれオンラインチケットはこちら

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僕が参加型イベントを続ける理由

さてさて、ここから本題な訳ですが、
自分のオンラインイベントのチケットすら完売させられない上に、
バイク川崎バイク感漂う僕が、
未来の話をするなんて恐縮ですが、

どうしても今考えていることを共有したいので書かせてもらいます。

そもそも、僕がお客さん参加型イベントで生きていくと決めたのは今から4年前。

その頃から、いや、その遥か前から変わらない考えがあって、

それが「意味のないコトこそエンタメだ。」という思いです。

意味のあるコトはどうしても疲れてしまうんですよね。
意味を達成できなかったときに絶望するから。

でも、そもそも意味のないコトなら、
そんな圧迫感はない。

そして、
意味のないコトを一生懸命やるときにこそ、
人間は本当の感情がむき出しになると思うんです。


例えば、お金のためや、地位や名誉のためにやると、
感情の前にそれらが壁を成してしまう。

でも、意味のないことは、
そういった壁が一枚もない。

感情にダイレクトに語りかけるのです。


だから、意味ないことこそが、
感情を突き動かす、究極のエンタメだと思っています。

意味のないコトこそ究極のエンタメだ。

イマイチ、ピンと来ない方は自分の過去を思い返してみてください。

学生時代に一生懸命やった部活、合唱コンクール、運動会、文化祭…

勝ったからといって何かありましたか?

勝ったところでお金がもらえるわけでも、
なんでもないのに、
汗水垂らして、時には涙まで流して、
文字通り一生懸命やり遂げる。

そして、当時は分からなくても、
今、振り返ってみるとその時の思い出ってめっちゃ輝いてませんか?

ちょっと矛盾した表現になってしまうのですが、
それこそが、
意味のないことに向き合う最大の意味だと思います。

意味のないことに本気で向き合うと、
何よりも意味を成す。

だって感情がダイレクトに動くから。


生きていく中での「幸せ」は感情が決めるから。

僕は、そんなことを思ってるのです。

これは、単なる推測じゃなくて、これまで何年もかけていろんなイベントを作ってきたから、確証を持って言えます。

50時間フェスをはじめとし、24時間以上起き続けてとにかく楽しいことだけをし続けるイベントを何度もやってるのですが、
やっぱり最後は必ず感動の空気になります。

それを目指してるわけじゃないのに。

これこそが「意味のないこと」を一生懸命やる結果の究極形だと思います。



今は意味のあることを求めすぎてる時代だ。

で、今の時代の流れなわけですが、
なんだか、ここ最近、
意味を求める人が今まで以上に増えている気がします。

何者かになりたい人、
何かを成し遂げたい人、
何らかの力を磨きたい人…。

もちろんそれらも素晴らしいとは思うのですが、
大切なのはそれらを一生続けられるか?
成功するまで続けられるか?というところ。

少なくとも僕はそこに首を縦に触れる自信はありません。

ていうか、
そういうことができる人もいるんだろうけど、

そもそもそういう生き方が向いてない人まで、
無理に意味のあることと向き合い続けなければいけない風潮が、
ここ最近、あると思うんです。

人にはそれぞれ特性があるから、
特性にあってない生き方をしても全く心は満たされない。

特性によっては、
別に何者かにならなくたって、
心を満たす方法は無数にあるはずなのに。

そういう意味で、みんな結構無理してないかなぁと思うわけです。

無理した先に、
心が死ぬ人は少なからずいると思います。

意味のあることは疲弊するから、コミュニティの中心は意味のないことにすべきだ

ちょっと残酷な言い方ですが、
僕の考えではあと数年のうちに、
みんな、「意味のあることを求める生き方」に疲弊していくんじゃないかと思ってます。

ていうか、その波はもう徐々にきてると思ってます。

だから、コミュニティの中心部分が「意味のあること」だと、
どんどんそのメンバーが疲れていく可能性はあると思うんです。

ビジネス的な思考がどうとか、
メンバーは絶対にこうしなきゃいけないとか、

そういう面しか持っていないコミュニティ
もしくは、そういう面しか求めずコミュニティに入っている人は、
いずれ崩壊する気がしています。

これから必要なのは、
ご近所付き合いみたいな
特に意味のないゆるーいコミュニティ。

次は絶対にそんな時代だと思うのです。

だから、遊びまみれは何としてでもそんな時代を迎えるまで、続けます。
心が折れそうになる夜もあるけど、そこは意地と、
今来てくれるみんなへの感謝で続ける。

遊びまみれは本当にきても何の意味もないから。

ただただみんなでゲラゲラ笑ってるだけだから。

でもその結果いつの間にか
参加者同士が仲良くなってたりする。
遊びまみれオンラインで出会ったメンバー同士で、リアルにあって遊んでたりする。

僕抜きで。

#誘って欲しい
#寂しい
#でもそれはそれでなんか嬉しい

遊びまみれオンラインは、半分イベントで半分コミュニティのシンボルだと思ってます。

だから、この遊びまみれオンラインをシンボルとするコミュニティでは、
なるべく意味のあることはしないようにしてます。


意味のないことをやる時に僕が気をつけていること

ただ、もう一個だけ気を付けている部分があって、
それはこのコミュニティ内でだけは、僕は全てを曝け出すということ。

意味もないくせに、意味のあるように見せたりするのは詐欺だと思うので。

例えば、遊びまみれが無理に人気あるように見せて、
それでこのイベント・コミュニティに興味を持ってもらっても、
それを満たすことはできないし、
そもそも「意味を求める人」が集まってしまったら何の意味もない。

ぶっちゃけ、言い方次第でなんとでも嘘をつける。

冒頭にめちゃくちゃ正直に今の売れ行きを公表しましたが、

とは言え通し券や幾つかの企画はsold outしてます。

だから、人気あるように見せようと思えば見せれるし、

その逆に、企画数増やしたのにもかかわらず、
売り上げで言うと現状、先月の半分くらいだから、
「死んだ!やばい!助けて!」って煽ることもできる。

でも、嘘ついて、そういうことをするのが積み重なってくと、
意味がないと動いてくれない人たちばっかが周りに集まってしまう。

それは本末転倒だと思います。

僕は、
これまでも、これからも、ひたすら正直に
ビジネスと、イベントと、向き合っていきます。

#BKBヒィーア
#忘れた頃にBKBから始まる3行の文章
#ていうかみなさんバイク川崎バイクさんはご存知ですか
#知らなかったら僕ずっとスベってますよね
#スベらないようにスタッドレスに変えないと
#バイクだけに
#ブンブン

なんか文章の着地を思い切りミスった気がしますが、
まぁとにかくこんな感じのことを思ってます!

よかったら遊びまみれオンラインきてね!


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