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『職場に不満はないけど、不安がある』自由に生きるために今できること

みなさんこんにちわ。
子供7人を育てる
30代フリーランスのゆうきです。

今日のテーマは
若手の不安への提案』です。

昨日クライアントのお仕事の一環で、
若手のリハビリ職の女性に
引継ぎを行っていました。

引継ぎを行う中で
若手女性の言葉が特徴的でした。

「今の職場で6年務めていますが、将来を考えています。
病院で働いていても知らないことが多すぎて、この先やっていけるか不安です。」

との言葉でした。

この若手の言葉と最近読んだ本
なぜ若手を育てるのは今こんなに難しいか
がバシッと重なったからです。

著者の主張によると若手は
・仕事には我慢が伴うものだ(72.3%)
・辛くても成長できる場所に身を置きたい(61.2%)
・何かを買うためにお金を稼ぐことを頑張れる(81.1%)

なぜ若手を育てるのは今こんなに難しいか』より引用

若手の価値観って上記のように
必要な我慢はするし、
稼ぐために働くということも
前向きに捉えています。

岩崎が話した女性OTさんも
同じようなことを言っていました。

そこで今日は、
あなたが自由に生きるためのヒントとして、
2拠点生活をする岩崎から
若手のうちにできる事を
提案していきたいと思います。

・自由に生きたい
・やりたいことがある
・今の生活に不安がある

そんな若手に届いてほしい内容です。
ぜひ最後まご覧ください。

それではよろしくお願いします。

岩崎を3行で解説
・30代フリーランスとして独立1年目
・主な仕事はリハビリ、オンライン秘書、高齢者向けサービス
・都内と埼玉県の2拠点で仕事と生活の充実化を図る

▼若手の不安の正体は

若手であるあなたの不安を
なぜ若手を育てるのは今こんなに難しいか
の中ではキャリア不安という言葉で
説明をしています。

キャリア不安とは
「自分はほかの会社で通用するのか」
「学生時代の友人たちと比べて差が広がっているように感じる」

などの社会人としての
不安であると岩崎は感じました。

確かに最近の会社は確実に働きやすくなっています。
・有給の消化率50%を超える
・週の労働時間が42時間(ほぼ残業無し)
という職場が増えています。

つまり働く若手にとっては
休めるし、定時に帰れる。

これって素晴らしいと思いません??

でもこれが続ていると感じるのは
若手が「あれ?私って成長できているの?」
という不安です。

実際に岩崎と話した
リハビリ職の方も
同じことを言っていました。

働きやすくなった。
でも自分が成長できているのか
分からず不安である。

そんな言葉です。

そこで若手のあなたに
岩崎から提案できるとしたら
一定期間はハードワークをする
が必要です。

このご時世になんて
ブラックなことをと思いますが、
岩崎もブラックな仕事は
社会人になってからの15年間いくらでもありました。

でもはっきりと言えるのは
ハードワークをしてきたこそ
今2拠点生活で人間関係のストレス0という
自分の理想の暮らし方に近づけています。

土台にハードワークで
・鍛えた技術
・知識
・経験
があるからクライアントから
評価を頂き買ってもらえています。

この後の章では
岩崎がどのように経験を積み
生かしてきたのかをご紹介します。

▼不安解消のすすめ

不安解消のために
岩崎が進めるのは
一定期間のハードワーク』です。

ずっとはダメです。
倒れてしまいます。

とはいっても
言葉だけでは参考にならないので、
岩崎なりの体験も交えて
お伝えしていきます。

リハビリ職時代は研修で技術を磨いた

ハードワークしていた時期の一つ目は
リハビリの国家資格を取得し、
治療技術を磨こうとしていた時です。

リハビリとは
患者さんの固まった筋肉をほぐしたり、
弱った筋肉を強くするために
トレーニングを行います。

外科医が手術の腕を磨くために勉強して、
手術スキルを高めるように
リハビリ職も再び歩けるようになるために、
体のほぐし方や動かなくなった
腕の動かし方を学びます。

岩崎はある治療技術に魅せられ、
技術を高めるために
・毎週のように勉強会に行く
・治療技術を学ぶ講習会に参加
・先輩から指導
技術を磨くことに熱中して頃がありました。

その時には毎日22時になるなんて当たり前。

治療技術を磨き、
歩けなくなった人を
どうやって歩けるようにするか。
そればかりを考えていたことがあります。

もちろん、リハビリは秘術だけでなく、
コミュニケーション能力や
どうして治らない場合の
代替手段の検討(家の改築、車いすの提案など)も必要です。

しかし岩崎はそれらに興味がなく、
ひたすら技術を磨きました。

今では技術だけでなく、
家の改修案や代替手段の検討、
各種サービス調整などのことが
できるようになりました。

でもそれらをうまく使えるようになったのは
技術を磨き続けた経験があったからです。

そして独立した今でも病院時代よりも
高い報酬で岩崎の技術を買ってくれる人がいます。

あなたの仕事場の中でも一つの事に
集中して突き詰めていくことで、
それが次の稼ぎにつながることがあります。

一つの事を突き詰めていくような
ハードワークの事例でした。

介護職時代は店舗運営に全力を注いだ

介護職時代のハードワークは経営です。

今まで一般のリハビリ職だったので、
経営なんてやったことがありません。

しかし、前職の社長に
なんでもやります。チャンスをください
といった以上やらない訳にはいかず。

任せてもらった訪問介護の
事務所の経営に全力を投下しました。

でも全力を出したからと
言ってもうまくいく訳はありません。

・1日7件のサービス提供
・営業
・採用
・部下の相談
・契約
・お金の管理
・クレーム対応
・行政対応
などなど

分からない事だらけだったので
すべて自分でやってきました。

当然効率は悪く、時間もかかり。

最終的にはうまく店舗経営が
できるようになったのは
5年ほど経ってからでした。

店舗経営を1から学び、実践し、
仕事終わりにビジネススクールに
通うこともありました。

レポートの提出などがある時には
通常の勤務を終えてから
レポートを作成したため、
終電で帰り、
始発で出勤するという生活もありました。

正直しんどかった!

でも、ここで学んだスキルが
独立してから役に立ち、
クライアントからは声をかけてもらえる。

ただのリハビリ職だけでは
2拠点生活はできなかったと思います。

ハードに様々なことに取り組んできたからこそ、
自分の選択肢を広げることができました。

嫌な人間関係に疲弊したから人間関係の見切りができるようになった

ここまでハードワーク万歳というような
内容で書いてきましたが、
様々なことに挑戦してきたことで
人間関係の損切が早くなりました。

要するに
『付き合うべき人と秒で縁を切った方がいい人』
の見分け方です。

これには自信があります。

なぜなら介護職時代に
ヤバイ人種の人たちに
たくさんあってきたからです。

・出勤時にいきなり怒鳴りつけてくる人
・深夜に長文の嫌がらせLINEを送付してくる人
・仲間だと思っていたら裏で悪口ばかりいう人

マジで人間不信になりそうなことが
とっても多くありました。

そんな人たちと接してきたこそ
自信があるのは
やばい人から秒で離れる技術』です。

これは今でも本当に役立ちます。

ハードワークとは別ですが、
挑戦した数が多いほど失敗も多い。

失敗が多ければ同じミスをしないようになる。

岩崎がハードワークに従事挑戦してきたことで
スキルや経験以外にも対人関係で
疲弊しない方法も手にいれることができました。

人生を通じてこれ以上のスキルや経験はありません。

▼今日からできること

岩崎がおすすめするのは
会社の中で新しいことに手を上げる。もしくは副業』です。

どこかで自分にいい意味で
負荷を耐えることをおすすめします。

筋肉と同じで負荷をかけないと、
人間としてのスキルや経験は高まりません。

もちろん心が病気になって
しまうようなことはしていけません。

しかし
・挑戦をする
・新しいことを試す
・会ったことない人に会う
・そんな挑戦を自分に課していく

できることが増えると
今までとは異なる仕事に誘われたり、
全く違う報酬を提示されることもあります。

やりたいことがあるなら
自分にハードワークをさせるのも重要です。

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