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パリへの演奏旅行🇫🇷ノートルダム大聖堂(Cathédrale Notre-Dame de Paris)

Philharmonie de Paris(フィルハーモニー・ド・パリ)で行われた
コンクールの授賞式と記念演奏会も無事に終わり…

憧れのパリの街へ…🇫🇷

ずっと訪れてみたかったパリ…
夢のようです…✨


まずはセーヌ川沿いを歩き
ノートルダム大聖堂へ…

シテ島にある
「ノートルダム大聖堂」(Cathédrale Notre-Dame de Paris)は…
1163年から1345年にかけて
ゴシック様式で建てられた
ローマカトリック教会の大聖堂です♪
現在もパリの大司教座聖堂として使われているそう…🇫🇷

1991年…
「セーヌの河岸」という名称で周囲の文化遺産と共に
ユネスコの世界遺産に登録されました✨

ノートルダムとはフランス語で
「我らが貴婦人」(聖母マリア)を意味するそう…♡
1831年には
ヴィクトル・ユーゴーの小説「ノートルダム・ド・パリ」の舞台にもなりました✨

2019年4月15日の夕方…
大規模な火災が発生し
屋根の尖塔が崩落しました
幸い寺院に保管されていた文化財や
美術品の一部は消防隊の方々の努力で消失を免れ…
パイプオルガンも無事だったそうです…

火災当日…
煙を上げる大聖堂を前に
夜を徹して聖歌を歌い、祈る人々の姿が
今も胸に焼き付いています…

セーヌ川左岸
サン=ミッシェル橋から見る大聖堂は
遠くからでも圧倒的な存在感があります…✨

間近で見るノートルダム大聖堂…

たくさんの聖人の像が並ぶ
石作りの荘厳な入り口…

歴史を感じさるその佇まいに
人々の暮らしの中に息づく
神々への深い思いが
伝わってくるようです…


現在、大聖堂は修復工事が行われていて
関係者以外は立ち入りできない状態になっています…


大聖堂前の広場では修復工事の進み具合や
工程を説明するパネル…


工事中の今も…
修復工事の様子を見守るたくさんの人々の姿があります…

また訪れることができるなら…
美しいバラ窓やピエタ像を見てみたい…


1日も早いノートルダム大聖堂の復興を

願うばかりです…🍀

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